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J-GLOBAL ID:201802227966972316   整理番号:18A1594235

高線量パーパルス電子ビームにおける[OA152]出力因子測定【JST・京大機械翻訳】

[OA152] Output factor measurement in high-dose-per-pulse electron beams
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号: S1  ページ: 58  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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術中放射線療法のためのいくつかの移動加速器により生成された電子ビームのパルス当たりの高線量は,線量率が最小放射場に対する参照から2倍以上大きくなるので,出力因子(OF)測定に影響を与える可能性がある。本研究の目的は,線量率に依存しないアラニン線量計との比較により,パルス当たりの高線量でのOFsを測定するための異なるタイプの検出器の能力を評価することであった。測定はNovac7加速器により生成した9及び7MeV電子ビームで行った。直径100mm(参照場),70mm,60mm,50mmおよび40mmのPMMA円筒アプリケータを用いた。パルス当たりの線量は約30mGyで,100mmアプリケータでは40mmアプリケータで約70mGyに変化した。OFSは,四つのタイプの平面平行イオン化チャンバー(PTW Advanced MarkusとRoos,IBA PPC40とPPC05),二つのタイプのシリコンダイオード(PTW 6017とIBA 3FG-3D),PTWマイクロダイヤモンドとアラニン線量計を用いて測定した。イオン化チャンバー信号を,自由電子成分を含む修正二電圧解析法を用いて,イオン再結合効果に対して補正した。3つのタイプの固体検出器とアラニンによって測定されたそれらによって測定されたOFsの間にかなり良い一致が見られた。差は一般的に1%以下であり,最大偏差は約2%であった。Advanced Markusについては,アラニン結果からのPPC05チャンバー差は1.7%以下であった。RoosとPPC40チャンバーに対して,アラニンとの一致は50mmアプリケータに対して2.3%以内であったが,最小アプリケータに対してはいくつかのパーセントの差が見出されたが,これは体積平均化効果によるものと思われる。フィールドサイズによるイオン再結合補正係数の変化は,Advanced MarkusとPPC05チャンバーでは1%以下,RoosとPPC40チャンバーでは約10%以下であった。アラニン測定との比較により,本研究で考慮したすべての検出器は,イオン再結合効果に対する適切な補正がイオン化チャンバーを用いるときに適用されると,2%の精度で高線量パルス電子ビームにおけるOFsの測定に使用できることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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線量計測・計測器  ,  放射線検出・検出器  ,  炭素とその化合物  ,  放射線を利用した治療 
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