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J-GLOBAL ID:201802227974378873   整理番号:18A0937175

初期の21世紀 ジャムとカシミール氷河(カラコルム-ヒマラヤ)の空間的に詳細な標高変化【JST・京大機械翻訳】

Early 21st century spatially detailed elevation changes of Jammu and Kashmir glaciers (Karakoram-Himalaya)
著者 (3件):
資料名:
巻: 165  ページ: 137-146  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0651A  ISSN: 0921-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究は,21世紀初頭の高山岳アジアにおける氷河上昇と質量変化の地域不均一性を示しているが,これらの変化については,いくつかの地域に対して高い空間的詳細を伴うことはほとんど知られていない。本研究では,2000~2012年の間のJammuとKashmir(JK)のインド州におけるそれぞれの氷河上昇と質量変化推定を提示した。著者らの推定はSRTM DEMとバイスタティックTanDEM-Xデータの干渉解析に基づいている。平均的に,JK東(Karakoram)氷河は,JK西(ヒマラヤ)氷河(-0.50±0.28m yr-1)と比較して,より少ない負の上昇変化(-0.19±0.22m yr-1)を示した。これは,西ヒマラヤの大きな変化からKarakoramの定常状態への遷移を示す以前の研究と非常に良く一致する。氷河規模での明瞭な標高変化パターンを観測したが,これは,おそらく,岩屑の断熱と氷河上の湖沼,池,および氷の崖による氷の融解の強化に関連している可能性がある。著者らは,以前に記録されていなかったJK東の16のサージ型氷河も見出した。全体で,25の氷河は観察期間に静止期にあるように見えた。著者らの結果はまた,JK東部地域におけるサージ型および非サージ型氷河の氷河平均上昇変化率が著しく異なっていないことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
堆積環境,層相  ,  第四紀 

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