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J-GLOBAL ID:201802227975117036   整理番号:18A0259378

コリンエステラーゼの阻害剤としての2,3-ジヒドロキナゾリン-4(1H)-オンのN~1-置換誘導体の合成,結晶構造決定,生物学的スクリーニングおよびドッキング研究【Powered by NICT】

Synthesis, crystal structure determination, biological screening and docking studies of N1-substituted derivatives of 2,3-dihydroquinazolin-4(1H)-one as inhibitors of cholinesterases
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  ページ: 256-267  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0823A  ISSN: 0045-2068  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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強力なAChE阻害剤の開発の戦略を追い求めて,著者らは2,3-ジヒドロキナゾリン-4(1H)-オンコアのN~1置換を行うことを試みた。32N アルキルアテド/ベンジルアテドキナゾリン誘導体のセットはコリンエステラーゼに対するそれらの阻害のために合成,特性化し,評価した。以前に報告された一連の化合物(N-非置換)のN-アルキル化は活性が改善された。すべての化合物はマイクロモルマイクロモル以下の範囲における両酵素の阻害を示した。32誘導体の構造活性相関(SAR)はN ベンジルアテド化合物はN-アルキル化化合物よりも良好な活性を有することを示した。N ベンジルアテド化合物 2ADと2afではマイクロモル以下の範囲(それぞれ0.8μMおよび0.6μM)におけるAChEに対するIC_50値と非常に活性であることが分った。合成された化合物の結合モードはGOLD(配位子ドッキングのための遺伝的最適化)を用いたv5 4.1スーツにより調べた。ADMET研究の計算による予測は全ての化合物はAMES毒性と発癌性と良好な薬物動力学特性を有していないことを明らかにした。さらに,全ての化合物はヒト腸に吸収されたと推定され,また,血液脳関門を通過する能力を持っている。全体として,合成した化合物はコリンエステラーゼの新規阻害剤の設計のための構造基礎を確立した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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