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J-GLOBAL ID:201802227977490987   整理番号:18A0263561

マレーバク(Tapirus indicus)におけるNeospora caninum流産【Powered by NICT】

Neospora caninum abortion in a Malayan tapir (Tapirus indicus)
著者 (4件):
資料名:
巻: 239  ページ: 37-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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捕獲された17歳雌マレーバク(Tapirus indicus)は,妊娠初期における19cmの頂殿長と胎児を流産した。胎児はミイラの初期状態を示した。組織学的に,多巣性単核脳炎,心筋炎と門脈周囲肝炎は現在の流産の考えられる原虫原因を示した。免疫組織学的に,Neospora(N.)caninum抗原を実証できなかったが,N.caninum DNAは胎児の脳,心臓,肝臓および肺におけるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により検出した。N.caninum DNAは流産胎児から抽出し,マイクロサテライトマーカーMS10をPCRにより増幅し,配列を決定した。得られたMS10マイクロサテライトパターンはドイツの未だ記述されていていない。それにもかかわらず,MS10パターンはドイツのイヌおよびウシから分離されたN.caninumに対して報告されたものと非常に類似していた。病変の組織学的パターンと程度のため,ネオスポラ症は胎児死亡と流産の原因として疑われた。本症例報告は,初めてバクにおけるネオスポラ症によるN.caninumと流産の経胎盤感染について述べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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動物の寄生虫病  ,  牛 
タイトルに関連する用語 (1件):
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