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J-GLOBAL ID:201802227983951262   整理番号:18A1007227

ギンコール酸C15:1の抗菌活性と機構【JST・京大機械翻訳】

The antibacterial activity and mechanism of ginkgolic acid C15:1
著者 (9件):
資料名:
巻: 17  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7348A  ISSN: 1472-6750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】本研究は,緑色蛍光蛋白質(GFP)標識細菌株を用いて,ギンコール酸(GA)C15:1単量体の抗菌活性と基礎となる機構を研究した。結果:GAはグラム陽性菌に対して有意な抗菌活性を示したが,一般的にグラム陰性菌の増殖に影響しなかった。抗菌機構の研究は,大量のGA(C15:1)が短期間にGFP標識Bacillus amyloliquefaciensを透過でき,結果として細菌におけるGFPの消光をもたらすことを示した。in vitro結果は,GA(C15:1)がDNAポリメラーゼを含む複数の蛋白質の活性を阻害できることを示した。in vivo結果は,GA(C15:1)がDNA,RNAおよびB.amyloliquefaciens蛋白質の生合成を有意に阻害できることを示した。結論:GA(C15:1)は,B.amyloliquefaciensの蛋白質活性を阻害することにより,その抗菌効果を達成したと推測した。GA(C15:1)はグラム陰性菌を大量に浸透できず,細菌細胞壁の脂質可溶性成分はGA(C15:1)を遮断でき,GA(C15:1)はグラム陰性菌に対して有意な抗菌効果を持たなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物生理一般 
引用文献 (38件):
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