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J-GLOBAL ID：201802227984770661   整理番号：18A2077192

CO_2フリーエネルギーのためのBroxサイクルにおける炭素回収と精製【JST・京大機械翻訳】

Carbon retrieval and purification in the BrOx cycle for CO₂-free energy

著者 (4件)： Gonzalez Rebordinos Jesus (Technical University of Dortmund, Department of Chemical and Biochemical Engineering, Emil-Figge-Strasse 66, 44227 Dortmund, Germany) ,  Tian Ruozhong (Technical University of Dortmund, Department of Chemical and Biochemical Engineering, Emil-Figge-Strasse 66, 44227 Dortmund, Germany) ,  Robert Nicole (Technical University of Dortmund, Department of Chemical and Biochemical Engineering, Emil-Figge-Strasse 66, 44227 Dortmund, Germany) ,  Agar David W. (Technical University of Dortmund, Department of Chemical and Biochemical Engineering, Emil-Figge-Strasse 66, 44227 Dortmund, Germany)
資料名： Chemical Engineering Research and Design  (Chemical Engineering Research and Design)
巻： 140  ページ： 283-291  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0282A  ISSN： 0263-8762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー生産のための化石燃料の現在の燃焼は,地球の平均温度の定常的な増加を引き起こす大気中に規則的に放出される温室効果ガスであるCO2の最大の人為的発生源である。BrOx(臭素化-酸化)サイクルは,化石燃料からのCO2を含まないエネルギー発生を可能にするプロセスであり,その主要な課題は炭素沈着と生成炭素中の臭素含有量である。炭素堆積を避けるための犠牲壁の使用を実験的に研究した。本研究では,最適コーティングパラメータの決定と2つのコーティング技術の使用,すなわち塩水溶液の蒸発と溶融塩の凝固を含む。両方法をメタン臭素化中に試験し,生成炭素の回収が容易になった。臭素化化合物を含む炭素試料をEDX(エネルギー分散X線分光法)により分析し,大気加水分解,高温加水分解及びRaney-ニッケル脱臭素により処理した。加水分解法は99%の脱臭素をもたらしたが,Raney-ニッケル脱臭素は混合限界のために60%の脱臭素をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 沈着 ,  臭素化 ,  *エネルギー ,  被覆 ,  高温 ,  *炭素 ,  *臭素 ,  脱臭素 ,  融解塩 ,  加水分解 ,  パラメータ ,  二酸化炭素 ,  化石燃料 ,  酸化 ,  アルカン

著者キーワード (6件)： 脱ハロゲン ,  犠牲壁 ,  メタン ,  臭素 ,  炭素 ,  Broxサイクル

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  吸収  (XD02090P) ,  燃料電池  (YB04040V)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： エネルギー ,  サイクル ,  炭素 ,  精製