文献

J-GLOBAL ID：201802227997798966   整理番号：18A1654968

原発性高血圧とヘリコバクター・ピロリ菌感染の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件)： Zhang Lei (830011,新疆医科大学第五附属医院) ,  Wang Mei (830011,新疆医科大学第五附属医院) ,  Li Xia (830011,新疆医科大学第五附属医院)
資料名： Xin Nao Xieguan Bing Fangzhi  (Xin Nao Xieguan Bing Fangzhi)
巻： 17  号： 2  ページ： 146-148  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3876A  ISSN： 1009-816X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性高血圧患者とヘリコバクター・ピロリ(HP)感染の相関性を研究する。方法:90例の高血圧患者を観察組とする。高血圧の等級分けにより1級、2級、3級に分け、同期の入院健康診断者90例を対照群とした。Hp-IgG,トリグリセリド,コレステロール,低密度リポ蛋白質,および血糖を,各グループの血清で測定し,本態性高血圧患者とヘリコバクター・ピロリの感染の間の相関を分析した。【結果】観察群の収縮期血圧,拡張期血圧,空腹時血糖,トリグリセリド,総コレステロール,およびHp-lgGは,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。観察群の原発性高血圧の等級が高ければ高いほど、収縮期血圧、拡張期血圧、空腹時血糖、トリグリセリド、総コレステロール及びHp-lgGレベルが高くなる。高血圧1級と高血圧2級の収縮圧、拡張期血圧、空腹時血糖、トリグリセリド、総コレステロール及びHp-lgGレベルに統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、高血圧3級より明らかに低かった(P<0.05)。非条件付きロジスティック分析は以下のことを示した。血清Hp-lgGレベルと患者年齢、空腹時血糖、トリグリセリド及び総コレステロールレベルに統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:本態性高血圧の発病はヘリコバクター・ピロリの感染と関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *感染 ,  *Helicobacter ,  *Helicobacter pylori ,  免疫グロブリンG ,  健康診断 ,  *高血圧症 ,  患者 ,  血糖 ,  トリグリセリド ,  LDL【リポタンパク質】 ,  収縮期血圧 ,  血清 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 総コレステロール値 ,  空腹時血糖 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発性高血圧 ,  ヘリコバクター ,  ピロリ菌感染 ,  関連性 ,  研究