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J-GLOBAL ID：201802228028146993   整理番号：18A1391290

マグネシウム合金への単純な一段階セリウム化成皮膜形成と電気化学的腐食性能【JST・京大機械翻訳】

A simple one step cerium conversion coating formation on to magnesium alloy and electrochemical corrosion performance

著者 (2件)： Arthanari Srinivasan (Magnesium Technology Innovation Center, School of Materials Science and Engineering, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul 08826, Republic of Korea) ,  Shin Kwang Seon (Magnesium Technology Innovation Center, School of Materials Science and Engineering, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul 08826, Republic of Korea)
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 349  ページ： 757-772  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 六価クロム(Cr(VI))被覆の代替としての環境に優しいセリウム化成被覆(CeCC)を,Gelatin(Gel)含有量と被覆期間を変えてAZ31マグネシウム合金上に調製した。3.5wt%NaCl溶液中の表面と電気化学的腐食性能に及ぼす被覆パラメータの影響を調べた。X線回折とRaman分光法研究は,コーティングが主にナノ結晶CeO_2から成ることを確認した。CeO_2被覆は,いくつかの乾燥,泥状の亀裂のある亀裂を有する粒子として現れ,そして,「ゲル」含有量が増加するにつれて,「Cerium」の濃度は減少した。耐食性はゲル含有量が増加すると増加した。それは被覆期間が増加すると減少した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)結果と等価回路(EC)曲線あてはめ解析は,開発した被覆が非被覆合金と比較して電荷移動抵抗(R_ct)値のほぼ5倍の改善を示すことを明らかにした。より低い被覆期間で製造された被覆はより良い耐食性を示したが,腐食抵抗は,局所的な攻撃を開始する厚い化成被覆の形成により,より長い被覆期間で減少した。被覆溶液中のEIS研究は,被覆成長がゲル添加により変化し,腐食性能に影響することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  耐食性 ,  被覆 ,  *腐食 ,  塩化ナトリウム ,  化成処理 ,  界面 ,  亀裂 ,  ナノ結晶 ,  ゲル ,  等価回路 ,  *化成皮膜 ,  スペクトロスコピー ,  *マグネシウム合金
準シソーラス用語： 電荷移動抵抗 ,  電気化学インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マグネシウム合金 ,  EIS ,  偏光 ,  酸化物コーティング ,  界面

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  防食  (WB03040M)

タイトルに関連する用語 (5件)： マグネシウム合金 ,  段階 ,  セリウム ,  化成皮膜 ,  電気化学的腐食