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J-GLOBAL ID:201802228030125493   整理番号:18A1741030

アネキシン1はBCG誘導マクロファージRAW246.7細胞の炎症性応答およびアポトーシスを阻害した。【JST・京大機械翻訳】

Annexin 1 inhibits inflammatory response and cell apoptosis in BCG-infected macrophage cell line RAW246. 7
著者 (2件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1121-1126  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2932A  ISSN: 1001-6325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】invitroでのヒト結核菌感染のマクロファージモデルを確立し,BCG(BCG)によって誘導されたRAW246.7細胞の炎症反応とアポトーシスに及ぼすアネキシンA1(ANXA1)の効果を調査する。方法:BCGでRAW246.7細胞を感染させた。ANXA1,IL-6とTNF-αmRNA発現は,RT-qPCRによって検出した。ANXA1とアポトーシス関連蛋白質Bcl-2,Baxとカスパーゼ-3の発現は,ウエスタンブロットによって検出した。細胞生存率をMTT法によって測定した。アポトーシス率はELISAで測定した。サイトカインIL-6とTNF-αをELISAキットで測定した。【結果】ANXA1は,BCG感染マクロファージRAW246.7において有意に下方制御された(P<0.05)が,時間依存的であった。ANXA1の高発現はBCG刺激によって誘導された炎症性サイトカインIL-6とTNF-αの発現レベルを顕著に減少させた(P<0.05)。さらに,ANXA1過剰発現は,BCG感染マクロファージの生存率を有意に増加させ(P<0.05),アポトーシスを抑制し,アポトーシス蛋白質Bcl-2の発現を上方制御し,アポトーシス蛋白質Baxの発現レベルを下方制御した(P<0.05)。カスパーゼ-3の蛋白質発現は減少した(P<0.05)。【結語】ANXA1は,BCG刺激によって誘導されたマクロファージの炎症性応答とアポトーシスを抑制でき,結核症の臨床研究と治療の理論的基礎を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  細胞生理一般 

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