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J-GLOBAL ID:201802228032287654   整理番号:18A1686659

熱重量分析法を用いたNi_x-Co_(1-x)バイメタルナノ粒子の制御合成【JST・京大機械翻訳】

Controlled synthesis of Nix-Co(1-x) bimetallic nanoparticles using the thermogravimetric method
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  ページ: 174-185  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ni_x-Co_(1-x)(x=0,0.2,0.4,0.6,0.8,1)ナノ粒子(NPs)を熱重量法を用いて合成した。これらのNPsの生産は,金属前駆体としてのニッケルとコバルト酸化物の還元反応,および還元剤としてのメタンガスを大気圧下で行った。原材料と生成物をXRD,FESEM,XRF,EDSおよびMap分析を用いて特性化した。最初に,結晶粒モデルシミュレーションを用いて,還元反応の継続時間およびNiOとCoOのNiおよびCo NPsへの変換を予測した。実験のためのメタンガスの最適温度と体積率を適切に選択するために,メタン体積率と還元温度のような種々のパラメータの変換の持続時間に及ぼす影響をこのモデルによって調べた。実験結果は,NiとCo NPsの生産のための830°Cでの23vol%メタンによるニッケルとコバルト酸化物の反応時間が,それぞれ14と39分であり,予測結果と良く一致することを示した。メタンとの(NiO)_x-(Co_3O_4)_(1-x)二成分混合物の反応時間の研究をNiOの相対組成(x=0,0.2,0.4,0.6,0.8,1)を考慮して評価した。結果は,二成分混合物中のNiOの含有量が増加すると,Ni_x-Co_(1-x)NPs生産の期間が減少したことを示した。XRDとEDS分析は,Ni_0.6-Co_0.4BNPsの約96%とNiとCo NPsの97%以上の形成を確認した。さらに,ペレットへのメタン拡散の影響を,焼結および非焼結モードを有する(NiO)_0.4-(CoO)_0.6に関して研究した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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燃焼一般  ,  触媒操作  ,  反応操作(単位反応) 
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