文献

J-GLOBAL ID：201802228055672346   整理番号：18A0217267

ERPは本当に企業の業績を向上させることができるか?【JST・京大機械翻訳】

Does the Implementation of ERP Really Improve Corporate Performance?

著者 (3件)： Sun Jian (中央財経大学会計学院,北京,100081) ,  Yuan Rongli (中国人民大学商学院,北京,100872) ,  Wang Baiqiang (北京大学光華管理学院,北京,100871)
資料名： Zhongguo Ruankexue  (Zhongguo Ruankexue)
号： 8  ページ： 121-132  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5005A  ISSN： 1002-9753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ERP実施は企業業績に対して顕著な影響があるかどうかは常に理論界と実務界の関心の問題である。現在、国内外の研究により、ERPの実施は企業業績を向上させることができると考えられている。著者らは1999-2011年の間にA株上場会社のデータを利用し、傾向スコアマッチングと二重差分を結合する方法を用いて、ERPを実施していない会社と比べ、ERP実施会社の業績が著しく低下したことを発見した。具体的には、ERPを実施する会社が実施を終えた後、2年目から収益レベルと在庫の回転率が著しく下がり、コストが著しく高まった。これは以前の国内の関連研究と一致していない。アンケート調査の結果により、企業が上位検査に対応するためにERP及びERP実施中の模倣行為を実施することはこの差異を解釈するのに用いることができることが明らかになった。本論文の研究により、ERP実施効果に関する文献が豊富になり、同時にERP企業の実施に一定の意思決定根拠を提供できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンケート ,  意思決定 ,  *企業業績

分類 (1件)： 経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (3件)： ERP ,  企業 ,  業績