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J-GLOBAL ID:201802228069335685   整理番号:18A0469765

チベット高原上の変化低周波雪【Powered by NICT】

Low-frequency snow changes over the Tibetan Plateau
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 949-963  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0905A  ISSN: 0899-8418  CODEN: IJCLEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チベット高原上の積雪変化は周辺地域における気候変動に大きな影響を与える可能性がある。しかし,雪の特性を,種々の時間スケールで変化し,これらの変化の要因は未だ明らかではない。本研究では,チベット高原上の積雪と雪水当量の線形傾向及び衛星データに基づく1979 2006中の表面空気温度変化との関係を記述する。長期積雪変動は顕著な地域差と著明な季節依存性を示した。有意な減少傾向は,夏と秋の積雪と雪水当量の西部と全四季節における積雪の南部で観察された。秋,冬,春における積雪の中東では冬と春に雪水当量の東部と遠西部で同定される有意な増加トレンド。雪と地表気温間の関係は地域格差特徴変化する。温度上昇は南部及び西部における積雪減少により阻害されたが,積雪と雪水当量増加中東でを伴っている。積雪変化の理由は季節により変化した。温度上昇後の融雪の増加は夏の西部と南部における積雪減少の理由であろう。垂直運動変化によって誘起された降雪変化は西部における雪水当量増加の要因であるように思われ,積雪は冬季に南部で減少した。温度上昇および強化された上向き運動後の大気中水分の増加により誘導された降雪の増加は冬季における東部における雪増加に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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気候学,気候変動  ,  大気大循環,熱帯気象 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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