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J-GLOBAL ID:201802228078169295   整理番号:18A1486374

自然免疫受容体TLR2/4は前頭前野ミクログリア活性化を介して反復社会的デフェットストレス誘発性社会的回避を仲介する【JST・京大機械翻訳】

The Innate Immune Receptors TLR2/4 Mediate Repeated Social Defeat Stress-Induced Social Avoidance through Prefrontal Microglial Activation
著者 (23件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 464-479.e7  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反復環境ストレスは,欝病と不安と共に神経炎症を誘導することが提案されている。Toll様受容体(TLR)のような先天性免疫受容体は,炎症を誘発するために外因性または内因性リガンドにより活性化される。ここでは,TLR2およびTLR4(TLR2/4)の消失が,マウスにおける反復した社会的デフェットストレス(R-SDS)誘導の社会的回避および不安を消失させることを示した。TLR2/4欠損は,内側前頭前野(mPFC)において,R-SDS誘発ニューロン応答減衰,樹状突起萎縮およびミクログリア活性化を軽減した。さらに,mPFCミクログリア特異的TLR2/4ノックダウンは,社会的回避をブロックした。トランスクリプトーム解析により,R-SDSはTLR2/4依存的にmPFCミクログリアにおいてIL-1α及びTNF-αを誘導し,mPFCにおけるこれらサイトカインの抗体遮断はR-SDS誘導社会回避を抑制することを明らかにした。これらの結果は,mPFCにおけるR-SDS誘導ミクログリア活性化の重要なメディエーターとしてTLR2/4を同定し,炎症関連サイトカインを介してニューロン及び行動変化を誘導し,反復環境ストレス誘発行動変化におけるmPFCにおける先天性免疫の予想外の重要な役割を強調した。ディスプレイを表示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  細胞生理一般  ,  免疫反応一般 

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