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J-GLOBAL ID：201802228104770548   整理番号：18A0349453

平衡因子の季節的変動とインド,パンジャブ州の異なる地域におけるラドンとトロンの非付着分画【Powered by NICT】

Seasonal variability of equilibrium factor and unattached fractions of radon and thoron in different regions of Punjab, India

著者 (5件)： Saini Komal (Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar, 143005, India) ,  Singh Parminder (Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar, 143005, India) ,  Singh Prabhjot (Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar, 143005, India) ,  Bajwa B.S. (Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar, 143005, India) ,  Sahoo B.K. (Radiological Physics and Advisory Division, Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai, 400085, India)
資料名： Journal of Environmental Radioactivity  (Journal of Environmental Radioactivity)
巻： 167  ページ： 110-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0031B  ISSN： 0265-931X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パンジャブ州,インドの異なる地域におけるラドン及びトロンの平衡因子と非付着画分を推定するために調査を行った。ピンホールベース双カップ線量計と直接子孫センサ技術は,ラドン,トロン及びそれらの娘核種の濃度レベルの推定に利用されている。ラドン,トロン及びそれらの娘核種濃度から計算した平衡因子は,それぞれ,ラドンとトロンのための0.44と0.036の平均値を0.15から0.80及び0.008から0.101まで変化することが分かった。ラドンの平衡因子は冬季が最も高く,夏季に最低であることが分かったトロンの最高値は冬と雨季で観察され,夏で最低であった。ラドンとトロンの付着していない画分は,それぞれ0.099と0.071の平均値を0.022から0.205及び0.013から0.212まで変化することが分かった。非付着画分は冬季に最も高く,降雨と夏季に最低であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ラドン ,  *季節的変動 ,  線量計 ,  *付着 ,  娘核種 ,  夏 ,  冬 ,  *TRON ,  降雨 ,  雨季 ,  *インド

著者キーワード (6件)： DTPS/DRPS ,  平衡因子 ,  ピンホールベース双カップ線量計 ,  ラドン ,  トロン ,  非付着分画

分類 (2件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K) ,  人体の汚染及び防止  (MB02020Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 平衡 ,  因子 ,  季節的変動 ,  インド ,  地域 ,  ラドン ,  トロン ,  分画