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J-GLOBAL ID:201802228117323220   整理番号:18A0149435

冠動脈造影および介入転帰に及ぼす半径方向と大腿骨アクセス部位の影響:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Influence of radial versus femoral access site on coronary angiography and intervention outcomes: A systematic review and meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1093-1104  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無作為化臨床試験(RCT)の【目的】系統的レビューとメタ分析は半径方向アクセス(RA)と大腿骨アクセス(FA)間の手続き的転帰を比較した。背景:最近のRCTsは,冠動脈造影のためのRAを示唆し,経皮的冠動脈インターベンションは出血性合併症を減少させるが,FAに比べて他の利点とリスクに関する点について述べた。MEDLINE,EMBASE,中央,LILACS,主要会議抄録の【方法】探索は1985 2016から発行された関連研究を確認した。バイアスの研究方法論とリスクを定性的に評価した。定量的データは,主要心血管イベント(MACE)と大出血(MB)の一次エンドポイント,および血管合併症と手続きを含む二次転帰に関連し抽出した。【結果】,2,098題,29,446例からなる48の試験は,著者らの解析のための登録基準に合致したを同定した。RAとFA(RR 0.86, 95% CI 0.77 0.95, I~2=0%)とMACEの有意な減少,死の減少ではなく,MIまたは脳卒中により駆動されることを見出した。MBはRA(RR 0.54, 95% CI 0.44 0.67, I~2=4%)と頻繁に起こらなかった。血管合併症もRA(RR 0.39, 95% CI 0.25 0.59, I~2=75%)で減少したが,手続き的破壊はより一般的(RR 2.15, 95% CI 1.65 2.82, I~2=53%),これらの結果の有意な統計的不均一性であった。大部分の研究は,選択と摩滅バイアスの低リスクが,検出バイアスの高リスクを示した。【結論】半径方向アクセスは大腿アクセスと比較して死,大出血,血管合併症のリスクを減少させるが,手順的失敗のリスクを増加させる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  術後処置・予後 

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