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J-GLOBAL ID:201802228127370240   整理番号:18A0331615

妊娠初期,中期および後期におけるNeospora caninumと初感染後のヤギにおける末梢と胎盤免疫応答【Powered by NICT】

Peripheral and placental immune responses in goats after primoinfection with Neospora caninum at early, mid and late gestation
著者 (9件):
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巻: 242  ページ: 38-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Neospora caninumはヤギにおける生殖障害を引き起こす可能性がある。しかし,この家畜種におけるネオスポラ症の病因はほとんど知られていない。最近妊娠ヤギにおけるN.caninumによる実験的感染の結果である妊娠時間,その間に感染が生じるに高度に依存することを示した。本研究では,妊娠初期(G1,妊娠40日目に,DG),中期(G2,90DG)と後期(G3,120DG)でNc Spain7分離株の10~6急増虫体に感染したヤギのこれらの群における末梢と胎盤免疫応答,非感染ヤギの群とともに対照群(G4)を検討した。セロコンバージョンは以前の流産(10 11π)G1からのすべてのヤギにおける10日目感染後(pi)も観察された。残りの感染したヤギは,日14piによる抗体陽転した。同様のIFN-γ反応速度プロファイルは,7日目と10Piに対するIFN-γレベルの有意な増加とG1とG2におけるヤギの血清で認められた。この増加はG3では観察されなかった。胎盤サイトカイン発現の類似パターンは全ての感染した群で見られた。IFN-γとIL-4は最高の増加,とそれに続くTNF-αとIL-10の弱いアップレギュレーションを示した。最低アップレギュレーションはIL-12発現で観察された。要約すると,本研究は,免疫応答の動力学に関する情報と妊娠中のヤギにおけるN.caninum感染の転帰との関係を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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動物の寄生虫病  ,  犬・猫  ,  動物の伝染病一般  ,  動物の診療・診療設備 

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