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J-GLOBAL ID:201802228128120599   整理番号:18A1779742

アルテミシニンのための完全電気化学MIPセンサ【JST・京大機械翻訳】

Fully electrochemical MIP sensor for artemisinin
著者 (9件):
資料名:
巻: 275  ページ: 163-173  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,植物抽出物及び薬物動力学研究のためのアルテミシニン定量のための迅速で高感度で費用対効果の高い生体模倣電気化学センサを開発することを目的とした。アルテミシニンの高感度検出のための金ワイヤ表面上のアルテミシニンの存在下でのo-フェニレンジアミン(o-PD)の電解重合により,新しい分子刷込高分子(MIP)に基づく電気化学センサを開発した。機能性単量体の選択,重合条件,重合後の鋳型抽出,pHと緩衝液の影響を含む実験パラメータをすべて最適化した。インプリント膜合成の各段階を,ボルタンメトリー技術,表面増強赤外吸収分光法(SEIRAS)および原子間力顕微鏡(AFM)を用いて評価した。非刷込高分子(NIP)表面上の非特異的アルテミシニン結合を調べることにより特異性をさらに評価し,6.8のインプリンティング因子を達成した。機能性単量体としてo-PDを用いたアルテミシニン刷込高分子はアルテミシニンに対して高度に安定で効果的な結合空洞を提供した。薬物分子との交差反応性研究は,MIPsがアルテミシニンに対して高度に特異的であることを示した。マトリックス効果の影響を人工植物マトリックスと希釈ヒト血清の両方でさらに調べた。結果は,緩衝液および植物マトリックス中で,それぞれ7.3×10~-9Mの解離定数および0.01μMおよび0.02μMの検出限界を有するアルテミシニン-MIPの高い親和性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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