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J-GLOBAL ID：201802228142419704   整理番号：18A0095078

高速鉄道駅のランダム振動解析における「駅橋」の高速鉄道駅における確率的振動の解析について述べた。【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Train Induced Random Vibration of High-speed Railway Station with ”Integral Station-bridge Structure”

著者 (5件)： Fang Lianmin (中南大学 土木工程学院,湖南 長沙,410075) ,  Zhu Zhihui (中南大学 土木工程学院,湖南 長沙 410075;高速鉄路建造技術国家工程実験室,湖南 長沙 410075) ,  Wang Lidong (中南大学 土木工程学院,湖南 長沙,410075) ,  Yu Zhiwu (中南大学 土木工程学院,湖南 長沙 410075;高速鉄路建造技術国家工程実験室,湖南 長沙 410075) ,  Cai Chengbiao (西南交通大学 牽引動力国家重点実験室,四川 成都,610031)
資料名： Tiedao Xuebao  (Tiedao Xuebao)
巻： 39  号： 9  ページ： 117-125  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1488A  ISSN： 1001-8360  CODEN： TIXUF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軌道不規則性によって引き起こされる列車-ステーションの結合システムのランダム振動特性を研究するために,仮想励起法と有限要素法に基づく車両-軌道-駅結合システムの垂直ランダム振動モデルを提案した。その中で、車両は二つの懸架を持つ質量-スプリング-減衰システムのシミュレーションを採用し、軌道-駅は有限要素法でシミュレーションし、車輪-レール関係は車輪-レールの相対変形を考慮できる線形Hertz接触モデルを採用した。仮想励起法を用いて、軌道が不規則に正確に一つの垂直調和の不規則な重ね合わせに変換し、非定常ランダム振動問題を確定性の時間履歴問題に転化し、車両-軌道-旅客駅結合時間変化システムのランダム振動計算モデルを導出した。天津の西駅を例として、高速列車による旅客駅の各階のランダム振動特性について分析を行い、車の振動に伴う速度の変化規律を検討した。研究結果は以下を示す。乗客の垂直変位は主に車両の軸によって引き起こされる決定的な励起によって制御され、軌道の不規則によるランダム励起はその影響が小さく、垂直加速度は二つの励起の二重の影響を受ける。車両のランダム振動は駅構造内で減衰が速く、同じ階建て平面内で、確定性応答とランダム性応答減衰速度は近く、階層高さ方向に沿って、ランダム応答減衰速度は確定性応答よりやや大きい。速度の変化は乗客の変位に対する影響は小さいが、加速度に対する影響は著しく、その中で加速度の平均平方根は速度の増大につれて著しく増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *高速鉄道 ,  重合せ ,  *鉄道駅 ,  *不規則振動 ,  乗客 ,  レール ,  励起 ,  経時変化 ,  計算モデル ,  加速度 ,  有限要素法 ,  線形性 ,  旅客駅
準シソーラス用語： 減衰率 ,  不規則性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： high-speed railway ,  railway passenger station ,  time-varying system ,  random vibration ,  Pseudo-ex-citation method (PEM)

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  鉄道車両設計  (QH02010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄道駅 ,  振動解析 ,  駅 ,  確率的振動 ,  解析