抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】マウスの体液,細胞,および非特異的免疫機能に及ぼすオウギ多糖類の複数回投与(14-17日)の影響を研究する。【方法】雄の昆明マウスを選び,体重によってランダムに8群に分け,それぞれ,ブランク対照群(セルロース自体も多糖類も考慮し,その作用を除外するために,ブランク群の対照を特化した。対照群,モデル群,マンネンタケ多糖類1000mg/kg,オウギ多糖125,250,500,1000mg/kg群,各群12匹,1日8回。00絶食、午後14:00は体重の胃内投与により、投与量は0.4ml/20g、空白群は薬物投与または溶媒を投与せず、正常とモデル群は同体積の0.5%CMCを投与する。薬物投与15d後、投与10日目に空白と正常な対照群以外のすべてのマウスの右側腋窩にS180担癌細胞を接種し、最後の投与24時間後にマウスの眼窩から血液を採取し、血清を分離した。結果:オウギ多糖125、250、500と1000mg/kgはシクロホスファミドと担癌による免疫低下マウスの血清IgG含有量を明らかに増加させた。オウギ多糖500mg/kgと1000mg/kgは放射線損傷マウスの血清IgG含有量を明らかに増加させた。2,4-ジニトロフルオロベンゼン皮膚接触感作後、1週間ぐらいの再接触はT細胞媒介の遅発性アレルギー反応を引き起こすことができる。250mg/kgと500mg/kgのオウギ多糖類は,2,4-ジニトロフルオロベンゼンによる正常マウスの遅発性アレルギー反応を増加させた。Astragalus多糖類125mg/kgと500mg/kgは2,4-ジニトロフルオロベンゼンによるシクロホスファミドによる免疫低下マウスの遅発性アレルギー反応を増加させた。250mg/kgと500mg/kgのオウギ多糖類は,シクロホスファミドによる免疫低下マウスの食細胞機能を明らかに回復した。結論:オウギ多糖は体液免疫機能を明らかに増加させ、Tリンパ系免疫細胞の機能に対して一定の促進作用があり、しかもマウスの非特異的免疫機能を顕著に高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】