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J-GLOBAL ID:201802228146069997   整理番号:18A1203369

腎部分切除後の臨床T1腎細胞癌における偶発的病理学的T3A上昇の多施設生存分析【JST・京大機械翻訳】

Multi-institutional Survival Analysis of Incidental Pathologic T3a Upstaging in Clinical T1 Renal Cell Carcinoma Following Partial Nephrectomy
著者 (12件):
資料名:
巻: 117  ページ: 95-100  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨床的T1疾患に対する部分的腎切除(PN)後の偶発的病理学的T3a(pT3a)のアップステージが,pT1a-b疾患と比較して劣った腫瘍学的転帰をもたらすかどうかを評価する。1995年と2015年の間に臨床T1腫瘤に対するPNを受けている患者を同定するために,ミシガン大学とMoffitt癌センターで遡及的チャートレビューを完了した。全部で1955名の患者が同定され,そのうち95名はpT3aの病期分類を有していた。追跡期間の中央値は38.2か月であった。pT3a疾患を有する患者は,1:2の比率でpT1a-b疾患を有するPNを受けている患者と臨床病理学的特徴によって個々に一致した。Kaplan-Meier分析および単変量および多変量Cox比例ハザード回帰分析を実施した。一次エンドポイントは無再発生存(RFS)であった。二次エンドポイントは全死因死亡率,癌特異的生存(CSS),および局所および遠隔再発率であった。再発率はpT1a-b対照と比較してpT3a疾患で有意に高かった(P<.01)。pT1a-b対照(P=.01)において,pT3a病期分類を有するそれらの患者において,3-および5年RFSは,86%および75%と比較して,81%および58%であった。3および5年におけるCSSは,pT3a疾患において91%および90%であり,pT1a-b対照において100%および97%であった(P<.01)。3年と5年の全死因死亡率はpT3a疾患で82%と71%,pT1a-b対照で93%と80%であった(P=.04)。pT3a疾患の単変量および多変量解析は,人口統計学的または病理学的特徴とRCC再発の間の関連性を示さなかった。pT1疾患と比較して,PN経験後のpT3aのアップステージを有する患者は,RFSとCSSを有意に減少させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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