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J-GLOBAL ID：201802228171505271   整理番号：18A0356496

片頭痛:鼻を見下ろす【Powered by NICT】

Migraine: A look down the nose

著者 (4件)： Muehlberger Thomas (Migraine Surgery Centre, 10 Harley Street, London W1G 9PF, United Kingdom) ,  Wormald Justin C.R. (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Royal Free Hospital NHS Trust, Pond Street, London NW3 2QG, United Kingdom) ,  Hachach-Haram Nadine (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Royal Free Hospital NHS Trust, Pond Street, London NW3 2QG, United Kingdom) ,  Mosahebi Afshin (Department of Plastic and Reconstructive Surgery, Royal Free Hospital NHS Trust, Pond Street, London NW3 2QG, United Kingdom)
資料名： Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery  (Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery)
巻： 70  号： 7  ページ： 914-921  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1176A  ISSN： 1748-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究は,鼻壁と空洞において相反する粘膜表面間の接触は片頭痛の外科的治療の標的となりうることを示唆している。残念なことに,この条件の病因における鼻病理学の役割についてはほとんど知られては十分ではない。さらに鼻疾患の共存は,解剖学的変異の原因と効果を定義するための障害と成り得る。は片頭痛と有意な関係があるかどうか推定するためにこのような粘膜接触点の有病率を決定するための片頭痛および非片頭痛患者(MPとNMP)のMRIスキャンを比較した。522名の患者(412片頭痛患者と110非片頭痛患者)のコロナおよび軸方向MRI脳スキャンは,鼻腔の解剖学的バリエーション,例えば含気鼻甲介,中隔偏差,粘膜腫脹と接触点の有病率を分析した。結果は,調べたパラメータのいずれにおいてもMPとNMP患者との間に有意差を示さなかった。さらに,87%のMPと79%NMPは少なくとも1つの接触点を有した。最も高頻度の接触点は中鼻甲介と中隔,MPの54%と45%NMPの観察の間であった。鼻粘膜との接触点であるMPとNMPの両方で高度に蔓延している。接触点は疾患のない片頭痛を起こさないが,片頭痛と接触点の同時存在は攻撃を誘発することができ,したがって,これらの患者における鼻疾患の鑑別のまたは除外する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  腫脹 ,  鼻粘膜 ,  *片頭痛 ,  粘膜 ,  患者 ,  *頭痛 ,  走査 ,  鼻疾患 ,  鼻腔 ,  鼻甲介 ,  病因 ,  解剖学
準シソーラス用語： 中隔 ,  解剖学的異常 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 片頭痛 ,  片頭痛手術 ,  頭痛 ,  鼻科領域

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 片頭痛 ,  鼻