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J-GLOBAL ID:201802228177016922   整理番号:18A0266973

有望な抗クリプトコッカス剤としてのアトルバスタチン【Powered by NICT】

Atorvastatin as a promising anticryptococcal agent
著者 (16件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 695-702  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クリプトコッカス・ガッティに起因するクリプトコッカス症は肺炎と髄膜脳炎をもたらし,利用可能な治療と薬剤耐性の不適切さのため世界的に高い死亡率を示した。は効果的な治療法を開発する必要があると,薬物再配置はクリプトコッカス症を治療するための新しい戦略を達成するための興味深い代替法である。,高コレステロール血症を治療するために現在使用されているスタチン,アトルバスタチン(ATO)は,C.gattiiによる感染を制御するためのアジュバントとして本研究で試験した。宿主及び酵母に対するATOの効果のいくつかの側面を評価し,フルコナゾール(FLC)のATOの会合,(i)は細胞膜中のエルゴステロール含量とC.gattiiの多糖類きょう膜の性質変化を低下させるに特に焦点を当てた;(ii)はマクロファージによる活性酸素種の産生を増加させた;および(iii)減少酵母食作用と細胞内増殖速度。動物モデルでは,ATO+FLCで処理した感染マウスは,肺および脳における生存率の増加,改善された臨床症状,真菌負荷を示した。本研究では,クリプトコッカス症の治療のためのATO+FLCを用いたin vivo試験を行った最初のものである。結果はATOはクリプトコッカス症の治療に重要なアジュバントであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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