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J-GLOBAL ID:201802228196865014   整理番号:18A0489932

オクラトキシンA,オクラトキシンB及びオクラトキシンCの同時検出のための広範囲特異性光電気化学イムノアッセイ【Powered by NICT】

Broad-specificity photoelectrochemical immunoassay for the simultaneous detection of ochratoxin A, ochratoxin B and ochratoxin C
著者 (8件):
資料名:
巻: 106  ページ: 219-226  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広い特異性光電気化学(PEC)免疫センサをバイオ電極として光電極とAuナノフラワー修飾ガラス状炭素電極(GCE)としてFTO上にCdSナノロッドの直接成長を用いてオクラトキシンA,オクラトキシンBとオクラトキシンC(OTA, OTB, OTC)の同時検出のために開発した。バイオ電極は抗原を捕捉し,対応する抗体を結びつけるために用い,続いてSiO_2@Cu~2+ナノ複合材料を用いて二次抗体(Ab_2)および開始剤としてDNA鎖を結合させた。ハイブリダイゼーション連鎖反応(H CR)とヘミンの添加後,多数のDNAザイム(G-四重螺旋/ヘミン)を作製した。セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)と同様の酵素特性に起因して,G-四重螺旋/ヘミンはバイオ電極上での生体触媒析出(BCP)を得るためにH_2O_2と4-クロロ-1-ナフトール(4 CN)の酸化を加速することができる。バイオ電極は,中程度の酸で処理した,Cu~2+が放出されたが,これはCuSの形成による光電極の光電流を減少させることができる。Auナノフラワー,DNA増幅と高い光電極触媒活性の表面効果の利点のために,提案した特異性PEC免疫センサは,OTA,OTB,OTCを検出限界は0.02,0.04と0.03pg/mLであった。添加では,許容可能な安定性及び選択性は水試料中のOTA,OTB,OTCの検出への応用可能性を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  核酸一般 
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