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J-GLOBAL ID：201802228206890681   整理番号：18A0940105

三成分触媒による高収率多層カーボンナノチューブの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of High Yield Multiwalled Carbon Nanotubes by Ternary Catalyst

著者 (4件)： Dhore Vilas G. (Veermata Jijabai Technological Institute, Mumbai 400019, India) ,  Dhore Vilas G. (K J Somaiya College of Engineering, Mumbai 400077, India) ,  Rathod W.S. (Veermata Jijabai Technological Institute, Mumbai 400019, India) ,  Patil K.N. (K J Somaiya College of Engineering, Mumbai 400077, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 5  号： 2 P1  ページ： 3432-3437  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去20年間にカーボンナノチューブ(CNTs)について広範な研究が行われてきた。熱触媒化学蒸着(CCVD)法は金属触媒を用いた合成CNTsの研究者に広く使われてきた。三元金属触媒を用いたCNTs合成に利用できる文献は,二元および単一触媒と比較して限られている。本論文では,3%,5%,7%および10%の割合の三元触媒Fe-Co-Niについて行った研究を紹介した。堆積は600°C~750°Cの温度範囲で行った。アセチレン(C_2H_2)ガスを不活性雰囲気の炭素源とアルゴン(Ar)として用いた。最大炭素は700°Cで得られた触媒のグラム当たり0.786グラムであることが観察された。SEM画像は,生成した大きなカーボンナノチューブと大きな束が観察されたことを示した。炭素堆積物を洗浄するために3段階精製を用いた。Raman分析から明らかな高品質カーボンナノチューブとアニールしたカーボンナノチューブのI_D/I_Gは1.68である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  *カーボンナノチューブ ,  金属触媒 ,  三元触媒 ,  *触媒 ,  *キャラクタリゼーション ,  *多層カーボンナノチューブ ,  堆積物
準シソーラス用語： 高品質 ,  SEM画像 ,  炭素源 ,  温度範囲 ,  Cat-CVD , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カーボンナノチューブ ,  触媒 ,  合成 ,  走査電子顕微鏡 ,  Raman分光法

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 触媒 ,  収率 ,  多層カーボンナノチューブ ,  キャラクタリゼーション