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J-GLOBAL ID:201802228226824330   整理番号:18A1591267

トマト(Solanum lycopersicum L.)ラムノnogナンリアーゼプロモーターの機能解析【JST・京大機械翻訳】

Functional analysis of a tomato (Solanum lycopersicum L.) rhamnogalacturonan lyase promoter
著者 (14件):
資料名:
巻: 229  ページ: 175-184  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0822B  ISSN: 0176-1617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酵素ラムノガラクツロナンリアーゼ(RGL)は,植物細胞壁高分子ペクチンの成分であるラムノガラクツロナン-I(RG-I)の主鎖のラムノースとガラクツロン酸残基の間に位置するα-1,4グリコシド結合を切断する。RGLの作用様式は良く知られているが,果実生物学に関連するその生理学的機能はあまり理解されていない。ここでは,トマトRGL遺伝子のプロモータの-504bpまたは-776bpフラグメントの制御下でβ-グルクロニダーゼ(GUS)レポーター遺伝子を発現するトランスジェニックトマト植物を作成した。GUS酵素活性とGUSとSlyc11g0111300の発現レベルを,器官と果実発育段階の範囲で測定した。GUS染色は葉および根において検出されなかったが,高いGUS酵素活性は花および赤成熟(RR)果実において検出された。Slyc11g0111300の最大発現レベルはRR発生段階で検出された。GUS活性は,-504bp RGLプロモーターフラグメント(RGFL3::GUS)により誘導されたGUSを発現する花において,同質遺伝子系統よりも5倍高く,GUS遺伝子が-776bp RGLプロモーター断片(rGLF2:GUS)または構成的CaMV35Sプロモーターにより駆動された。定量的リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応分析により,GUSの最も高い発現は,両プロモーター断片について開花後40日目に果実にあることを示した。Slyc11g0111300のプロモーターはcis作用要素を含むと予測され,花粉粒,花粉管,花及びトマト果実成熟時に活性であり,Slyc11g011300プロモーターが転写的に活性で器官特異的であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  植物生理学一般 
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