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J-GLOBAL ID:201802228235561606   整理番号:18A1169528

ピドチモドとプロピオン酸フルチカゾン吸入による児童喘息治療の臨床効果及び血清インターロイキン16とTリンパ球亜群レベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of pidotimod combined with fluticasone propionate inhalation on serum interleukin-16 and T lymphocyte subsets in children with asthma
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 44-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児喘息の治療におけるピドチモドとプロピオン酸フルチカゾン吸入の臨床効果,および血清インターロイキン16(IL-16)とTリンパ球サブセットに及ぼすその影響を調査する。方法2015年1-12月に武漢市の普仁病院小児科で治療を受けた80例の喘息児を選び、乱数表法により患児を観察組と対照組に分け、各組は40例であった。対照群はプロピオン酸フルチカゾン吸入気霧剤で治療し、観察群は対照群の基礎にピドチモド内服液を連合し、2群は60日間持続治療した。血清IL-16とTリンパ球サブセットのCD3+,CD4+,CD8+とCD4+/CD8+の比率を,治療前と治療の60日後に検出した。治療コース終了後に12カ月のフォローアップを行い、上、下気道感染回数、喘息発作回数を記録し、児童喘息コントロールテスト(C-ACT)を用いて、喘息コントロール状況を評価した。【結果】治療前の血清IL-16,CD3+,CD4+,CD8+,CD4+/CD8+比は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。治療後、観察群の血清IL-16レベルは治療前及び対照群より顕著に低かった[(539±96)ng/L対(723±136)、(654±107)ng/L]。CD3+,CD4+,CD4+/CD8+は,治療前および対照群のそれらより有意に高かった[(64±3)%対(58±3)%,(58±4)%,(33.3±2)]。それぞれ,(28.7±2.5)%,(29.2±2.4)%,(1.29±0.26)対(1.15±0.24)および(1.18±0.25)であった。観察群の上,下気道感染回数,喘息発作回数は,対照群のもの(2.2±0.6)よりも有意に低かった(P<0.05)。8回,(1.3±0.4)回対(1.7±0.6)回,(2.9±0.8)回対(3.4±0.9)回,統計学的有意差があった(P<0.05)。追跡調査の終わりに,2つの群のC-ACTスコアは,治療前のものより有意に高かったが,観察群のC-ACTスコアは,対照群[(22.9±3.1)対(20.1±3.3)分]より有意に高かった。【結果】ピドチモドとプロピオン酸フルチカゾンの併用療法は,喘息患児の血清IL-16レベルを減少させ,免疫力を改善した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器疾患の薬物療法  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用 
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