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J-GLOBAL ID:201802228252672106   整理番号:18A0972224

Cu含有方向性電磁鋼板における一次および二次再結晶のオフセットに及ぼす最終高温焼なまし中の初期加熱の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of initial heating during final high temperature annealing on the offset of primary and secondary recrystallization in Cu-bearing grain oriented electrical steels
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 047605-047605-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7121A  ISSN: 2158-3226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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穀物指向電気的段階(GOES)の工業生産ルートは複雑で,各グレードに対して微調整されている。その冶金プロセスは,最終的な高温アニーリング(HTA)中のGoss方位の異常粒成長(AGG)をすべての場合に必要とする。AGGの正確な機構はまだ完全には理解されていないが,異なる阻害系,すなわちMnS,AlNおよびCu_xS,それらのサイズおよび分布,および初期一次再結晶粒径によって制御されている。したがって,他のパラメータの中で,HTA中の初期加熱段階は,一次および二次再結晶微細構造の適切な開発に重要である。冷間圧延した0.3mmのCuを含むGrain配向電気鋼を,実験室管状炉において中断焼鈍実験を行った。2つの異なるアニーリングサイクルを適用した。すなわち,30°C/hで1000°Cまでの温度一定加熱である。600°Cまでの100°C/hでの初期加熱による2段階サイクル,続いて600°Cでの18時間浸漬,次いで1050°Cまでの30°C/hでの加熱。材料をそれらの磁気的性質,粒径,集合組織および析出物に関して解析した。異なる抽出温度とサイクルに対して特性磁気特性を解析した。アニーリングが進行すると,保磁力値(Hc1.7T[A/m])は減少し,一次および二次再結晶のオンセットに関連する二つの急激な低下を示した。一次再結晶粒サイズと再結晶化分率を非等温アプローチを用いてモデルに当てはめた。この解析により,得られた結晶粒サイズは類似しているが,2段階アニーリングに対する動力学はより低い回復のためにより速いことを示した。二次再結晶のオンセットも連続加熱サイクルの場合に高温側にシフトし,異なる最終結晶粒サイズと最終磁気特性に終わる可能性がある。両方の試料において,ほとんどすべての観察された析出物はAl-Si-Mn窒化物であり,純粋なAlNからSi_4Mn-窒化物までの範囲であった。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

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