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J-GLOBAL ID:201802228255439425   整理番号:18A1778499

誘導化学療法後の病理学的結節陽性食道癌患者に対するアジュバント化学療法は生存率改善に関連する【JST・京大機械翻訳】

Adjuvant chemotherapy for patients with pathologic node-positive esophageal cancer after induction chemotherapy is associated with improved survival
著者 (8件):
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巻: 156  号:ページ: 1725-1735  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,誘導療法を受けた結節陽性食道癌患者における補助化学療法の使用に関連する変数を同定し,全体の生存との関係を評価することであった。食道癌患者の治療データを国立癌データベースから抽出した。病理学的結節陽性患者は,補助化学療法の2つ以上のサイクルを受けたかどうかによって,二分化された。Kaplan-Meier生存曲線を作成し,Cox比例ハザードモデルを行い,全生存に関連する因子を同定した。2006年から2012年まで,3100人の患者は,誘導療法と食道切除の後,病理学的陽性結節を有した。合計2625名の患者(84.7%)は補助化学療法を受けず,475名の患者(15.3%)は治療を受けなかった。N3結節期は補助化学療法を受ける可能性の増加と関連していた(参照:N1,オッズ比,1.82,95%信頼区間,1.15~2.97,P<.001)。食道切除後の入院期間の増加(オッズ比,0.98,信頼区間,0.97~0.99,P=.007)は減少した尤度と関連していた。補助化学療法を受けている患者は,N1疾患(P<.001)に対し31.6か月対22.7か月,N2疾患に対し32.4か月対19.2か月(P=.035)およびN3疾患に対し19.5か月対10.4か月(P<.001)の各病理学的結節ステージで全体生存を改善した。補助療法は,死亡危険度の減少と独立して関連していた(ハザード比,0.69,95%信頼区間,0.57-0.83,P<.001)。誘導療法と食道切除後の補助化学療法を受けている患者は,すべての陽性結節期で生存利益を示す。前向き研究は,この利点をさらに描写する助けとなる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう 

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