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J-GLOBAL ID：201802228270237383   整理番号：18A0756227

左対右結腸切除後の腸機能回復の前向き比較【JST・京大機械翻訳】

Prospective comparison of return of bowel function after left versus right colectomy

著者 (6件)： Yuan Lance (Department of Surgery, The University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  O’Grady Gregory (Department of Surgery, The University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Milne Tony (Department of Surgery, The University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Jaung Rebekah (Department of Surgery, The University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Vather Ryash (Department of Surgery, The University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Bissett Ian P. (Department of Surgery, The University of Auckland, Auckland, New Zealand)
資料名： Anz Journal of Surgery  (Anz Journal of Surgery)
巻： 88  号： 4  ページ： E242-E247  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2494A  ISSN： 1445-1433  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:flatusと糞便の通過は結腸切除後の回復における重要なmil石である。結腸直腸外科医は左対右側結腸切除後の回復率に関して様々な期待を保持する可能性があるが,術後のケアを知らせる証拠はほとんどない。本研究は,左対右側切除後の腸機能回復を前向きに比較した。【方法】:Auckland市病院における原発性吻合による選択的結腸直腸切除を受けている94人の連続患者から前向きデータを分析した。回腸を有する患者は除外された。一次分析は,長期間の術後イレウスを発症した患者を除いて,左対右側切除の間の最初の腸運動に対する時間を比較し,一方,二次分析は,滞在の長さ,持続性イレウスの率および他の合併症を比較した。結果:分析は,左側の42人の患者と右側の切除を伴う52人の患者を含んだ。有意差は,合併症(P=0.1),滞在の長さ(P=0.9)または遷延性イレウスの発生(P=0.2)に関して観察されなかった。腸機能の回復率は,左側切除後の患者においてより速かった(中央値2.5対4日,ログランク(Mantel-Cox)試験によるP=0.03)。また,腸切除の長さと右側(P=0.02)に対する腸機能回復までの時間との間に関連性が確認されたが,左側切除(P=0.9)では確認されなかった。結論:本研究は,長期間のイレウスに進行しない患者に対して,左側切除を有する患者は,右側切除を有する患者と比較して,腸機能のより速い復帰を経験することを示す。この発見の理由は現在知られておらず,さらなる注意に値する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  回腸 ,  腸閉塞 ,  病院 ,  *結腸切除 ,  吻合術 ,  術後合併症 ,  *結腸 ,  *腸切除
準シソーラス用語： 術後イレウス ,  直腸切除 ,  外科医 ,  結腸直腸 ,  *機能回復 ,  *右半結腸切除術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 回復強化 ,  イレウス ,  術後合併症 ,  術後回復

分類 (5件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 右結腸切除 ,  腸 ,  機能回復