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J-GLOBAL ID:201802228270651783   整理番号:18A1869171

アラビア馬における麦藁とアルファルファ乾草の糞便消化と発酵に及ぼすナツザイム酵素の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Natuzyme Enzyme on Fecal Digestion and Fermentation of Wheat Straw and Alfalfa Hay in Arabian Horses
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  ページ: 13-17  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3444A  ISSN: 0737-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,アラビアウマにおける麦藁およびアルファルファ乾草の発酵と同様に,微生物消化に及ぼすNatuzyme酵素混合物(0,3および6g/kg乾物[DM])の影響を評価することであった。4頭の雌のアラビア馬(3~4歳,平均体重400kg)に35%の市販濃厚飼料+65%飼料(麦藁およびアルファルファ乾草)を含む飼料を2週間与えた。異なるレベルのナチュザイム酵素による麦わらおよびアルファルファ乾草の発酵およびガス生産を,標準in vitroガス生産プロトコル(6反復)を用いて測定した。DMと中性デタージェント繊維(NDF)消化性を特定培地(時間当たり4回)を用いて測定した。酵素の添加はアルファルファ乾草のガス生産速度に影響を及ぼさなかったが(P>.05),ガス生産の可能性は対照と比較して3および6g/kg DMのアルファルファ乾草で増加した。アルファルファへの酵素の添加は,分配因子,微生物バイオマス効率,および細胞壁分解性(P>.05)に影響しなかった。混合盲腸含有量による24,48,および72時間の培養後のアルファルファ乾草のDM消化性は酵素によって影響されなかった(P>.05)。しかし,24,48,および72時間におけるNDF消化性は増加した(P<.05)。酵素添加は,微生物バイオマス効率を低下させ,藁の24時間でのガス生産,DM,およびNDF消化性の可能性を増加させた。最も高い値は,酵素の3および6g/kg DMで処理した藁で得られた。48及び72時間の培養での藁のガス生産パラメータ,DM及びNDF消化性は酵素添加により影響されなかった。結論として,ナチュザイム酵素混合物の添加は,盲腸微生物によるDM消化性に影響を及ぼすことなく,アルファルファ乾草および藁の適切な発酵,ガス生産および消化性を引き起こし,それにより,アラビアのウマ栄養におけるこの酵素の付加的役割を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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牛 

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