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J-GLOBAL ID:201802228274883785   整理番号:18A0489259

SiO_2で部分的にマスクしたTiO_2上の小さなPtナノ粒子の合成と安定化【Powered by NICT】

Synthesis and stabilization of small Pt nanoparticles on TiO2 partially masked by SiO2
著者 (8件):
資料名:
巻: 551  ページ: 122-128  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属ナノ粒子サイズの制御と高温での金属分散を保存する新たな担持金属触媒の設計における重要な課題となっている。多くの方法が触媒のための金属ナノ粒子を安定化するために提案されているが,特殊な装置あるいは金属前駆体の使用は拡張可能な生産のためのこれらの方法の適用を制限する可能性がある。ここでは,酸化物担体上のPtナノ粒子の分散と熱安定性を改善するための合成戦略を実証した。薄いSiO_2コート(<2 nm)は,表面上の有機テンプレートなしでオルトケイ酸テトラエチル(TEOS)の反復縮合サイクルを通してTiO_2上に堆積した。H_2PtCl_6を湿式含浸を用いて堆積し,試料を乾燥し,焼成,および減少した。合成したPtナノ粒子はTEMにより1 2nmであり,500°Cでの長時間加熱後でもCO化学吸着により>45%の分散を維持するが,非修飾TiO_2上のPtナノ粒子は分散が少ない(~33%)とそれらの分散は,加熱時間を延ばしさらに低下した。エチレン水素化は修飾TiO_2上のPtナノ粒子は,非修飾TiO_2上のPtの触媒活性を保存することを示した。湿式化学酸化物修飾と湿式含浸の使用は,触媒応用のための他の担持金属ナノ粒子を調製するためのこの戦略スケーラブルで一般化可能な合成方法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 
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