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J-GLOBAL ID：201802228280649231   整理番号：18A0484037

Cerro Colorado斑岩銅鉱床,チリ北部のジルコンU-Pb地質年代学と地球化学【Powered by NICT】

Zircon U-Pb geochronology and geochemistry of the Cerro Colorado porphyry copper deposit, northern Chile

著者 (9件)： Tsang Debbie P.W. (Department of Earth & Planetary Science, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan) ,  Wallis Simon R. (Department of Earth & Planetary Science, School of Science, The University of Tokyo, Japan) ,  Wallis Simon R. (Department of Earth & Planetary Science, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan) ,  Yamamoto Koshi (Department of Earth & Planetary Science, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan) ,  Takeuchi Makoto (Department of Earth & Planetary Science, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan) ,  Hidaka Hiroshi (Department of Earth & Planetary Science, Graduate School of Environmental Studies, Nagoya University, Japan) ,  Horie Kenji (Division for Research and Education, Geoscience Group, National Institute of Polar Research, Japan) ,  Horie Kenji (Department of Polar Science, The Graduate University for Advanced Studies, Japan) ,  Tattitch Brian C. (School of Earth Sciences, University of Bristol, United Kingdom)
資料名： Ore Geology Reviews  (Ore Geology Reviews)
巻： 93  ページ： 114-140  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0963B  ISSN： 0169-1368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 斑岩銅鉱床(PCD)は主に火山弧に関連した遺伝的収れんプレート縁辺を形成する。しかし,活発な火山活動との時間的関係は明らかではない。活性火山活動はPCDの形成を妨げると考えられることが多く,何人かの研究者がPCD形成は,火山静穏時または火山活動の衰退期でなければならないと結論した。しかし,いくつかの研究は,syn噴火PCD形成を示唆する証拠を報告した。チリ北部に位置するBHP Billiton特性,Cerro Colorado PCDから採取した岩盤コアの放射性年代測定,地球化学研究と観察の組み合わせは,火山内の火山性に類似したPCD形成に矛盾しない証拠を提供した。ジルコンの新しいLA-ICPMS,SHRIMP年代測定と組み合わせた手標本及び微視的スケールの両方で組織観察は,Cerro Colorado地域の貫入史は二つの主な単位に分離できることを示唆している:斑状トーナル岩は,約53.5Maと斑状石英モンゾナイトは約50Ma。は約60Maでの結晶化の証拠でもあるが,対応する異なる岩相は同定されなかった。最も若い貫入岩体として以前に同定された石英斑岩ユニットは変化した等価モンゾニ岩の再解釈した。最も若い貫入岩ユニットは年齢51 50Maと斑状花こう閃緑岩によって表現した。これらのユニットは,微量金属鉱化作用を示すのみCerro Colorado鉱山における鉱化作用の主相は百万年で起こり,火成岩貫入の二主パルス,記録されたAr-Ar年代と一致するにくくられることを示唆した。以前の研究によって報告されたRe-Os年代は約56 54Maでの鉱化作用の初期段階を示唆した。セロ・コロラド鉱山の母岩を切断する火山関連角れき岩からのジルコンのU-Pb年代測定は約57Maにおける火山活動の相を明らかにし,地域白亜系Cerro Empexa形成の形成。この年代範囲は貫入斑岩ユニット火山活動の間の密接な時間的関係とCerro Coloradoにおける鉱化火山底貫入を提案するために誘導された年代と重複した。活発な火山活動と鉱化作用間の関連は,超微細結晶粒母相によって強化されているとモンゾニ岩石英斑岩ストック減圧と揮発分放出を示唆する関連した強い角れきの存在は,定置中に発生した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 鉱化作用 ,  *斑岩 ,  石英 ,  *チリ共和国 ,  *岩石 ,  *斑岩銅鉱床 ,  角礫岩 ,  同位体年代測定 ,  *地球化学 ,  結晶化 ,  *ジルコン ,  噴火活動 ,  火山活動 ,  花崗閃緑岩 ,  火山

著者キーワード (5件)： 斑岩銅鉱床 ,  U-Pb地質年代学 ,  チリ北部 ,  火成活動のタイミング ,  火山活動

分類 (1件)： 金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 斑岩銅鉱床 ,  チリ ,  ジルコン ,  U-Pb地質年代学 ,  地球化学