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J-GLOBAL ID:201802228281031708   整理番号:18A1350505

臨床姿勢開発のためのロボット患者シミュレーションシステムを用いた教育効果【JST・京大機械翻訳】

Educational effects using a robot patient simulation system for development of clinical attitude
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: e327-e336  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2567A  ISSN: 1396-5883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,歯科臨床教育のための従来のマンネキン(CLINSIM)と比較して,全身患者シミュレーションシステム(SIMROID)の使用に向けて歯科学生の姿勢を改善することの有効性を評価することであった。材料と方法:参加者は,本研究が開始された1年前に大学病院で臨床訓練を終えた10人の男性学部学生であった。それらは,実用的臨床試験としてSIMROIDとCLINSIMを用いて,上部大臼歯上に歯冠調製を行った。調製のための経過時間を記録した。この試験後,三次元形状測定装置を用いて,橋台歯のテーパを測定した。さらに,物理的疼痛,治療安全性を含み,各シミュレータに対するクリーンエリアを維持する自己申告アンケートを収集した。テキストマイニング分析を用いて,SIMROIDに関する自由フォーマット報告の定性的データ解析を行った。本試験は1か月間隔で2回実施した。【結果】学生は,身体的疼痛,治療安全性,およびSIMROIDのための清潔な領域を,CLINSIM(P<.01)のそれより有意に良いとみなした。第2の実用的臨床試験における調製の経過時間は,SIMROIDとCLINSIM(P<.01)のための最初のものより有意に低かった。しかし,両システムに対する橋台テーパ間に有意差はなかった。テキストマイニング分析のために,ほとんどの学生は,SIMROIDが実際の患者と類似していることを示した。結論:SIMROIDの使用は,患者に対する学生の姿勢を改善するのに効果的であることが証明され,それにより歯科治療中の実際の患者を考慮することが重要になる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医学教育  ,  歯の臨床医学一般 

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