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J-GLOBAL ID:201802228292485985   整理番号:18A2061278

ナトリウムクロリド-ポリアクリロニトリル前駆体から開発した炭素微細繊維の機能性と黒鉛化の改善による高スループット生産【JST・京大機械翻訳】

High-Throughput Production With Improved Functionality and Graphitization of Carbon Fine Fibers Developed from Sodium Chloride-Polyacrylonitrile Precursors
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号: 11  ページ: 2047-2054  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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微細ポリアクリロニトリル(PAN)繊維を,スケーラブルな遠心紡糸プロセスにより製造した。塩化ナトリウム(NaCl)を,表面張力を減少させ,その結果,繊維出力を増加させながら,繊維直径の減少を促進するために,PAN-ジメチルホルムアミド溶液に添加した。繊維調製プロセスはPAN系溶液の遠心紡糸を含んだ。開発した繊維は240°Cで空気中で安定化し,続いて窒素雰囲気下で800°Cで炭化した。PAN溶液への塩化ナトリウムの添加は炭素繊維直径を37%減少させた。走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折,X線光電子分光法(XPS)および電気化学実験により炭素繊維を分析した。TEMの結果は,塩化ナトリウムの添加による黒鉛化の改善を明らかにした。XPS分析は,PAN/NaCl前駆体繊維から得られた炭素繊維表面上の機能性(例えばO_2)の増加を示した。PAN/NaCl前駆体繊維から作られた炭素繊維の電気化学的性能において,純粋なPAN前駆体繊維から作製されたものと比較して,著しい改善が達成された。Polym.Eng.SCI,58:2047-2054,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の紡糸・製糸 

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