文献
J-GLOBAL ID:201802228318464466   整理番号:18A1874147

脱アシルMannich反応からの新しいウスニン酸誘導体の構造 化学シフトの理論計算により支持されたNMR研究【JST・京大機械翻訳】

Structure of a new usnic acid derivative from a deacylating Mannich reaction: NMR studies supported by theoretical calculations of chemical shifts
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 11  ページ: 1094-1100  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0446A  ISSN: 0749-1581  CODEN: MRCHEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ピペリジン,ヒドロキシピペリジン,モルホリン,およびN-メチルピペラジンを用いた通常のMannich反応では,脱アセチル化が観察され,C-2での置換,アセチル基の損失,および安定化したエノールを有するMannich塩基が得られた。エノールは第二アミンの窒素に水素結合を持つ。核磁気共鳴及び重水素同位体効果により,13C化学シフト及び密度汎関数理論計算により構造を調べ,変化した水素結合パターンを研究した。クロロホルム中のOH-9基を含む水素結合は,酸自身よりも強い水素結合を形成し,この水素結合は,より極性の溶媒,ジメチルスルホキシド中でより強くなることが分かった。化学シフトに及ぼす重水素同位体効果により示されるように,Mannich塩基に互変異性が観察された。互変異性平衡の位置は溶媒に依存し,平衡の位置はOH-9...O=C水素結合の強度を支配する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のNMR  ,  分子の電子構造  ,  有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子) 

前のページに戻る