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J-GLOBAL ID:201802228353556103   整理番号:18A1864973

Senecio filaginoides DCの精油から単離した8-ヒドロキシ-9-ケト-10αH-eremophil-7(11)-en-8,12-オールイドとその抗微生物活性【JST・京大機械翻訳】

8-hydroxy-9-keto-10αH-eremophil-7(11)-en-8,12-olide Isolated from the Essential Oil of Senecio filaginoides DC and its Antimicrobial Activity
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 207-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3662A  ISSN: 2210-3155  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:Senecio属(キク科)は世界中で広く分布しており(南極とアマゾンを除いて),3000種以上を含んでいる。アルゼンチンで発生する270種の一つであるSenecio filaginoides DCは,アルゼンチンの南東部において,中国のComodoro Rivadavia,Chuがの近くで自然に成長する在来種である。その小さな白い花は,枝の終わりに束に集まる。開花時の11月末までに,多数の昆虫が集中している。【方法】本研究では,この植物の化学をより良く理解し,分類学的マーカーを同定するために,この属からテルペノイドを単離し,S.filaginoidesの新鮮な地上部からエレモフィリド骨格を有するセスキテルペンを特性化した。この化合物の構造は,主に,逆技術,HSQC,HMBC,COSY及びNOESYを含む先進NMR実験により解明された。精油と単離化合物,8-ヒドロキシ-9-ケト-10αH-eremophil-7(11)-en-8,12-オールイドをそれらの抗菌活性について試験した。結果:本研究において,緑膿菌株は1/125から1/1000への希釈に対して高い感受性を示したが,黄色ぶどう球菌は試験した2つの希釈に対して感受性を示した:1/125と1/25のCandida sp.は希釈から生物学的活性を有していた:1/125と1/2000。結論:分離された化合物は,250μg/mLのMICで大腸菌と緑膿菌に対して活性であり,100μg/mLの値でE.faecalisに対して活性であった。これは,パタゴニアの東中央地域からのSenecioの精油種から分離されたエレモフィランについての最初の報告である。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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