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J-GLOBAL ID:201802228358233425   整理番号:18A1039563

金属抽出,ミクロトポグラフィーおよび動力学におけるニッケル-硫化銅精鉱への共硫化ばい焼に関する硫酸ナトリウム活性化機構【JST・京大機械翻訳】

Sodium sulfate activation mechanism on co-sulfating roasting to nickel-copper sulfide concentrate in metal extractions, microtopography and kinetics
著者 (11件):
資料名:
巻: 123  ページ: 104-116  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル-硫化銅精鉱中の価値ある金属と高含有量のアルカリ母岩の発生の複雑さのために,従来の乾式冶金処理は適切ではない。本研究では,中国のニッケル-硫化銅精鉱から価値ある金属を選択的に抽出するために,二段階共硫酸化焙焼プロセスを用いた。共硫酸化剤として(NH_4)_2SO_4とNa_2SO_4の混合物を選択した。金属の抽出に及ぼす(NH_4)_2SO_4とNa_2SO_4の用量,第一段階焙焼温度,焙焼時間,および第二焙焼温度の影響を研究した。XRD,SEM,DTA-TGおよびDSC-TGを用いて,Na_2SO_4の作用機構および二段階硫酸化焙焼プロセスにおける鉱物相変換を明らかにした。結果は,ほぼ全てのNiとCo,Cu,および1.12%のFeが,3.5の鉱石に対する硫酸アンモニウムの質量比,500°Cでの2時間の最初の焙焼,4gの硫酸ナトリウムの用量(10gの鉱石)で抽出され,次に,2時間の水浸出が続いて,2時間の95°Cでの水浸出が続いたことを示している。焙焼プロセスにおけるNa_2SO_4から生成したNa_2S_2O_7は,鉱石の粒子サイズを縮小し,焙焼生成物の表面積を減少させ,特にNiに対して金属の硫酸化の程度を著しく促進した。熱分析の動力学は,Na_2SO_4が,硫酸化焙焼プロセスの見掛けの活性化エネルギーを著しく減少させることを示している。金属含有鉱物相は,最初の焙焼過程で硫酸塩または二重または三成分硫酸塩に変換され,次に,Na_3Fe(SO_4)_3の二重硫酸ナトリウムが分解された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 

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