文献
J-GLOBAL ID:201802228390797622   整理番号:18A0151356

肺非小細胞癌におけるPD-L1発現:細胞診,小生検と外科的切除標本の比較【Powered by NICT】

PD-L1 expression in non-small cell lung carcinoma: Comparison among cytology, small biopsy, and surgical resection specimens
著者 (13件):
資料名:
巻: 125  号: 12  ページ: 896-907  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2779A  ISSN: 1934-662X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:進行性肺非小細胞癌患者に対する1免疫療法剤pembrolizumab,プログラム死リガンド1(PD-L1)の発現を定量することにより応答を予測するコンパニオン免疫組織化学(IHC)に基づくアッセイを持っている。本研究では,細胞学的肺非小細胞癌標本を用いたPD-L1発現を定量化するための実現可能性を評価し,小さい生検と外科的切除標本からの結果と比較した。【方法】PD-L1発現はIHCベース22C3pharmDxアッセイを用いて定量化し,≧50%の生きている腫瘍細胞の染色として定義される「陽性」であった≧100腫瘍細胞は試験妥当性に必要であった。細胞診標本では,IHCはセルブロック切片を用いて行った。【結果】は全部で214の試料を188例,そのうちの206は(96%)適切に細胞であることが分かったから収集した,72小生検(96%)試験片の40の36細胞診(90%)と69を含んでいた。は外科的切除標本(P=.99)と比較して小さい生検標本上のPD-L1IHCの実現可能性に関して,またはPD L1陽性細胞診および組織学(外科的切除および組織学的小生検を含む)試料(P=.083)の割合の間には有意差があった。PD-L1発現は,>1試料を収集した(91%)23人の患者中21人からの試料間の一致であることが分かった。年齢,性別,診断,と試料部位を比較した場合もPD-L1陽性の速度に関して認めない有意差があった。結論:PD-L1発現の定量化は,細胞診標本に実現可能であり,結果は外科的切除と小生検標本から得られたもの,整合試験片を含むと同等で,単一予測IHCマーカーを使用している。将来の研究は,他の抗体の比較値と免疫療法への応答を予測するためのそれらの能力を決定する必要がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

前のページに戻る