文献
J-GLOBAL ID:201802228405119263   整理番号:18A0115869

製錬の歴史:「串木野鉱山」編 3)串木野鉱山の技術発達史

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 65-74  発行年: 2018年01月12日 
JST資料番号: F0463B  ISSN: 2189-941X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・現在も青化精錬法で貴金属を生産している技術的に貴重な製錬所である串木野鉱山の薩摩藩政から三井鉱山の参入までの時代に於ける技術発展の回顧(7回連載の第3編)。
・探査・採鉱に関し,明治3年(1870)初めて発破が使用された芹ヶ野鉱山で明治37年近代化を図ることとなり,明治39年に着手された改修の紹介。
・製錬に関しては明治3年頃まで古来淘汰法を用い,明治4年に始まる水車動力による搗鉱と混汞金を回収した状況の紹介。
・大正3年(1914)串木野製錬所で確立された完全な全泥青化法の工程及び品質の解説(続く)。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精錬  ,  金属工学一般 
引用文献 (39件):
  • 徳永 律 (1994a) 『芹ヶ野金山文書集(上)』 串木野郷史資料集3, p.1-3; 浦島幸世 (2004a) 「山ヶ野,串木野,大口金山-1975年頃までの金鉱探し-」 『地質ニュース』 No.599. p.24; 浦嶋幸世 (2012) 「山ヶ野,串木野,大口,菱刈各鉱山の金銀鉱床の発見・開発順」 『鹿児島県地学会誌』 No.100, p.12. 社團法人日本工學會 『明治工業史』 鉱業篇第二篇, p.163-164.
  • 徳永 律 (1994b) 『芹ヶ野金山文書集(下)』 串木野郷史資料集4, p.8; 所﨑 平 (2015) 「幕末から明治10年までの芹ヶ野金山資料」 『シンポジウム金山の歴史資料集』, p.45
  • 三井鑛山(株) (1944a) 『三井鑛山五十年史稿』 巻二. 総説(鉱区), p.52; 五代龍作 (1911) 『芹ヶ野金山鑛業誌』 1911, p.6-10; 竹中武夫 (1991) 『芹ヶ野金山あれこれ』, p.77.
  • 五代前掲書, p.9-10.
  • 五代龍作 (1911) 『芹ヶ野金山鑛業誌.』 p.4. 社團法人日本工學會 (1930) 『明治工業史』 鉱業篇p.289. 五代ら (1905) 『三国名勝図会』 60巻之1. 徳永 律 (1994a) 『芹ヶ野金山文書集(上)』 串木野郷史資料集3, p.3-5; 徳永 (1994) 『芹ヶ野金山文書集(下)』 串木野郷史資料集4, p.21-22.
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る