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J-GLOBAL ID:201802228417560496   整理番号:18A0212435

改良膨張性陥凹法による胸腔鏡円錐式肺段切除術146例【JST・京大機械翻訳】

Modified inflation-deflation for 146 thoracscopic cone-shaped segmentectomies
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 517-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2306A  ISSN: 1001-4497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:改良膨張膨張法による肺段間の境界を確定し、円錐構造原理により肺葉から肺段を完全に分離する方法を探索し、技術の実行可能性を評価する。方法:2013年9月から2016年8月にかけて、146例の末梢型肺結節患者に胸腔鏡円錐式肺段切除術を行い、男性52例、女性94例、年齢(57±23)歳であった。3D-CTBA(three-dimensional computed tomo-graphy bronchography and angiography)ナビゲーションにより、標的気管支の動脈、動脈を切断した。改良膨張膨張法を用いて肺段間の境界を確定し、セグメント間の静脈に沿って、門から遠位に解剖し、膨張性の交差部を分離し、残りの肺実質の厚さが1~2cmの時に、腔鏡切開縫合器を用いて、セグメント間の肺実質を切開した。平均追跡調査期間は20.4か月であった。結果:肺切除術62例、肺切除術38例、亜段切除術43例、亜段段切除術3例を実施した。病理検査では、良性12例、腺腫様非典型的増殖15例、転移癌6例、原発性肺癌113例であった。改良膨張膨張法を用いて,明確に膨張可能な膨張性境界線の時間は(12.5±6.4)minであった。正確に標的気管支の動脈、動脈を切断し、静脈間の静脈はすべて保留し、肺段の膨張後に元の幾何形状に接近する。肺結節の直径は,(1.4±0.7)cmで,切除縁の幅は(2.5±1.6)cmで,肺の間の境界の深さは(4.2±1.7)cm,幅は(6.5±2.2)cmであった。平均手術時間は(158.5±42.6)分で,手術中の出血は(25.2±15.7)ml,術後の平均入院時間は(5.2±2.2)日,合併症の発生率は5.5%(8/146)であった。術後30日目に死亡した113例の原発性肺癌のうち35例は原位腺癌(0期)、78例はT1aNoMo(IA期)の非小細胞肺癌で、フォローアップ期間中に1例は局部再発し、死亡はなかった。結論:改良膨張膨張法により定義されたセグメント間の境界線ははっきりと識別でき、胸腔鏡円錐式肺段切除術は精密な完全解剖性肺段切除を実現できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器疾患の外科療法  ,  呼吸器の疾患 

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