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文献
J-GLOBAL ID:201802228441157305   整理番号:18A0717355

イネ科草本植物6種の花粉生産量-定量的植生復元の基礎資料として

Pollen production of six species in Poaceae-baseline information toward quantitative reconstruction of vegetation in Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 37-51  発行年: 2018年03月30日 
JST資料番号: L0434A  ISSN: 0387-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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植生の定量的な復元のための基礎資料として,人間活動と深く関わってきた草本植物であるイネ科植物6種の花粉生産量を推定した。原則として葯あたり花粉数,小花あたり葯数,花序あたり小花数,単位面積あたり花序数を計数し,それらの積として単位面積あたり花粉生産量を求めた。ただし,花序の構造の違いに応じて,種ごとに適宜計数項目を変更した。各草本植物の花粉生産量は,エノコログサが0.24±0.04(1012粒・ha-1),カラスムギが0.78±0.17(1012粒・ha-1),イネが2.08±0.53(1012粒・ha-1),セイバンモロコシが4.42±0.63(1012粒・ha-1),ススキが6.22±0.91(1012粒・ha-1),ネズミムギが16.39±2.79(1012粒・ha-1)であった。本研究で対象とした草本種の花粉生産量は,齋藤(2012)などによって報告されている木本の花粉生産量の範囲(1012~1013粒・ha-1)に概ね収まることが明らかになった。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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発生,成長,分化 

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