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J-GLOBAL ID：201802228452140105   整理番号：18A0935836

頭蓋内内頚動脈または中大脳動脈の重度狭窄-閉塞性疾患に対する頭蓋外-頭蓋内バイパス手術における長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcome in extracranial-intracranial bypass surgery for severe steno-occlusive disease of intracranial internal carotid or middle cerebral artery

著者 (4件)： Teo Kok Ann Colin (Division of Neurosurgery, Department of Surgery, National University Health System, Singapore) ,  Yeo Tseng Tsai (Division of Neurosurgery, Department of Surgery, National University Health System, Singapore) ,  Sharma Vijay K. (Division of Neurology, Department of Medicine, National University Health System, Singapore) ,  Sharma Vijay K. (Yong Loo Lin School of Medicine, National University of Singapore, Singapore)
資料名： Clinical Neurology and Neurosurgery  (Clinical Neurology and Neurosurgery)
巻： 169  ページ： 149-153  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3387A  ISSN： 0303-8467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭蓋内ICAまたはMCAの重篤な無閉塞性疾患に対するSTA-MCAバイパス後の注意深く選択された患者のコホートにおける長期転帰と再発性脳虚血イベントの割合を報告する。この遡及的研究では,2010年1月から2017年8月までの著者らの施設において,直接的な浅側頭動脈-中大脳動脈バイパス手術を受けたすべての患者に対する病院記録をレビューした。患者は,画像上に異常な脳血管拡張を伴う頭蓋内内頸動脈または中大脳動脈の重度の無閉塞性病変による一過性虚血発作または非障害性脳卒中を呈した場合に本研究に含まれた。全体のイベント率は一過性虚血発作,急性虚血性脳卒中,周術期脳卒中または死亡と定義される。69人の患者を本研究に含めた。コホートの年齢の中央値は57歳(四分位範囲36~78)であった。本研究の追跡期間の中央値は73か月(範囲2~90か月)であった。追跡期間中の全体のイベント率後処理は,20.2%である。対照的に,以前の研究は,最良の医学的治療を受けた患者が2~3年の期間にわたり,より高い再発性虚血性脳卒中率を有することを示した。本研究により,重篤な非閉塞性疾患を有する慎重に選択された患者と頭蓋外バイパス手術を受ける有意に異常な脳血行動態保護が症候性脳虚血イベントの長期的予防の恩恵を受ける可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 治療法 ,  血液動態 ,  患者 ,  *狭窄症 ,  *バイパス ,  再発 ,  画像 ,  *閉塞 ,  脳虚血 ,  脳卒中
準シソーラス用語： 一過性脳虚血発作 ,  *長期予後 ,  *バイパス術 ,  *中大脳動脈 ,  *頭蓋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 頭蓋外-頭蓋内バイパス ,  脳卒中 ,  頭蓋内動脈狭窄 ,  外科的再血管化 ,  脳卒中の予防

分類 (3件)： 血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 頭蓋 ,  内頚動脈 ,  中大脳動脈 ,  狭窄 ,  閉塞 ,  疾患 ,  頭蓋外-頭蓋内バイパス ,  手術 ,  長期転帰