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J-GLOBAL ID：201802228474115511   整理番号：18A2043090

カルボキシメチル化反応によるキトサンの伝導率性能の改善:合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Improving Conductivity Performance of Chitosan by Carboxymethylation Reaction: Synthesis and Characterization

著者 (2件)： Triandani Ni Wayan Pratiwi (Institut Teknologi Bandung, Master Research Student on Department of Teaching Chemistry, Faculty of Mathematical and Science; Indonesia) ,  Arcana I.M. (Institut Teknologi Bandung, Departement of Chemistry, Faculty of Mathematical and Science; Indonesia)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 936  ページ： 121-125  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キトサンは電解質のような電池や燃料電池のような電気エネルギー貯蔵目的に広く適用されてきた。本研究は,化学反応による電気エネルギー貯蔵のための材料としての適合性キトサンの改良に関するものである。キトサン上でカルボキシメチル化反応を行い,ヒドロキシルまたはアミン部位のいずれかにカルボキシメチル基を付加した。置換結果は,反応物の比率と反応条件の最適化によって影響を及ぼすことができた。キトサン上のカルボキシメチル化過程をFTIR分析により確認し,カルボキシメチル置換度を1H NMRから計算した。そのイオン伝導率はEISから計算する。最も高い置換度は64.64%であった。この反応はキトサン:モノクロロ酢酸の比率が約1:6(m/m)であり,65°Cで還流系で反応した。EIS分析は,純粋なキトサンが2.7x10~6Scm-1を有し,CMC-IVが室温で2.7x10~5Scm-1を有するカルボキシメチルキトサンの伝導率の改善を示した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  置換率 ,  陽子磁気共鳴 ,  化学反応 ,  燃料電池 ,  最適化 ,  電解質 ,  FTIR分光法 ,  *キトサン
準シソーラス用語： カルボキシメチルキトサン ,  還流 ,  イオン伝導率 ,  反応条件 ,  *伝導率 ,  *カルボキシメチル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リチウム電池 ,  キトサン ,  チャーボキシメチルキトサン ,  固体電解質膜

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： カルボキシメチル化 ,  キトサン ,  伝導率 ,  キャラクタリゼーション