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J-GLOBAL ID：201802228480331954   整理番号：18A1881199

省エネ新時代-変貌する社会と技術の中,さらなる省エネ推進に向けて 産業界の省エネルギー活動〔エネルギー多消費産業等 低炭素社会実行計画を踏まえて〕セメント業界の低炭素社会実行計画の取組状況

著者 (1件)： 青木尚樹 (セメント協)
資料名： 省エネルギー  (Energy Conservation)
巻： 70  号： 10  ページ： 58-61  発行年： 2018年09月30日 
JST資料番号： F0218A  ISSN： 0387-1819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・予熱装置付きの回転窯による乾式様式のセメント製造プロセスへの転換が20年前に完了したセメント業界のエネルギー原単位低減の取組を紹介。
・各製造工程の省エネ設備普及,余熱・発電・原料乾燥等製造時エネルギー回収により製造エネルギー原単位は2020年度と2030年度目標を連続達成し当初想定以上に進捗。
・セメント主要用途のコンクリート舗装による転がり抵抗低減に伴う車両燃費向上,断熱性・表面反射率起因のヒートアイランド現象低減などセメント使用段階での省エネ効果大。
・可燃性廃棄物活用による化石エネルギー使用削減,廃棄物燃料残差のセメント原料への代替利用可能,他に焼成温度低減による省エネ,省エネ型セメント等の革新技術も紹介。

シソーラス用語： *省エネルギー ,  *窯業 ,  *セメント ,  回転炉 ,  焼成炉 ,  *エネルギー原単位 ,  エネルギー回収 ,  コンクリート舗装 ,  転がり抵抗 ,  効率化 ,  燃料消費率 ,  ヒートアイランド ,  化石燃料 ,  温度 ,  焼成 ,  廃物利用
準シソーラス用語： *セメント工業 ,  回転窯 ,  焼成温度 ,  燃費向上

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (YC01020H)

引用文献 (2件)：

• http://www.jcassoc.or.jp/seisankankyo/seisan02/seisan02b.html
• http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100773.html

タイトルに関連する用語 (13件)： 省エネ ,  社会 ,  推進 ,  産業界 ,  省エネルギー ,  活動 ,  エネルギー ,  消費 ,  産業 ,  低炭素社会 ,  計画 ,  セメント ,  状況