文献

J-GLOBAL ID：201802228482377705   整理番号：18A0518279

デジタル熱モニタリングを用いた末梢動脈圧測定法の組合せによる内皮機能障害を評価するためのシステム【Powered by NICT】

A system to assess endothelial dysfunction by combining peripheral arterial tonometry with digital thermal monitoring

著者 (4件)： Karunathilake I.M.D (Department of Electronic and Telecommunication Engineering, University of Moratuwa, Sri Lanka) ,  Maduwantha H.P.E.R.S.Y. (Department of Electronic and Telecommunication Engineering, University of Moratuwa, Sri Lanka) ,  Jayasinghe S. (Department of Clinical Medicine, University of Colombo, Sri Lanka) ,  De Silva A.C. (Department of Electronic and Telecommunication Engineering, University of Moratuwa, Sri Lanka)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICIIS  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内皮機能不全は,心臓血管疾患の初期段階の良く知られた指標である。内皮機能障害のレベルを推定するために開発された種々の非侵襲的方法。本研究では,デジタル式熱モニター(DTM)信号による末梢動脈圧測定法(PAT)信号を同時に獲得する複合非侵襲的内皮機能評価法を提示した。更なる処理,実時間可視化,信号パラメータの計算と内皮健康のレベルを評価するための分類が行われている開発したハードウェアプラットフォームは,獲得,前処理とパソコン中に実装したソフトウェアプラットフォームにPATとDTM信号を送信する。内皮は刺激された血圧カフを用いた上腕を閉塞させることにより反応性充血を誘導することである。試験は11糖尿病と21非糖尿病参加者で実施した。統計解析は,PAT信号から計算した反射率とDTM信号から計算されたTEMP AUC,TMP秋と上昇/下降パラメータ間に有意な相関を示した。収集した多変量データセットについて行った一元配置A NOVAは反射指数,TEMP AUC,TMP秋と上昇/下降パラメータは重要であり,線形判別分析に基づいて実施分類は糖尿病の参加者からnondiabetes被験者を識別する有望な結果を示すことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 統計解析 ,  血圧 ,  *ディジタル方式 ,  前処理 ,  パーソナルコンピュータ ,  心血管疾患 ,  可視化 ,  糖尿病 ,  *圧力測定 ,  *内皮
準シソーラス用語： 被験者 ,  反応性充血 ,  非侵襲 ,  *内皮機能障害 ,  *末梢動脈 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： デジタル ,  モニタリング ,  末梢動脈 ,  圧測定 ,  組合せ ,  内皮機能障害 ,  評価