文献

J-GLOBAL ID：201802228483015595   整理番号：18A1166938

加齢性白内障患者の眼軸と角膜曲率が角膜生物力学に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of axial length and corneal curvature on corneal biomechanics in elderly population

著者 (3件)： Song Shasha (300070 中国天津市,天津医科大学眼科臨床学院;300020 中国天津市,天津市眼科医院) ,  Li Jun (天津市眼科医院, 中国天津市,300020) ,  Song Hui (天津市眼科医院, 中国天津市,300020)
資料名： Guo Ji Yanke Zazhi  (Guo Ji Yanke Zazhi)
巻： 18  号： 2  ページ： 239-244  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3915A  ISSN： 1672-5123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;可視化角膜生体力学分析装置(cornealvisualizationScheimpflugtechnology)を検討する。方法:横断研究。白内障手術を受ける患者161例の297眼を集め、研究対象をAL値の違いによってグループ分けした。AL2224mm、K値4244Dの研究対象を性別別にグループ分けし、男性44眼、女性44眼;ALが2224mmの研究対象をK値の異なるグループに分ける。4244Dは88眼,>44Dは102眼であった。角膜生体力学的パラメータを,可視化角膜生体力学分析装置(CorvisST)で測定した。異なる性別,異なる眼軸,異なる角膜曲率患者の角膜生物力学パラメータを比較し,単因子分散分析,独立サンプルt検定などを用いてデータの統計を行った。結果;男女間の角膜生物力学パラメータの比較では、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)が、角膜曲率の間に第一圧平長、第二圧平長の比較のみで、統計学的有意差があった(P<0.05)。05).異なる眼軸長群。2次圧平速度、最大変形幅、中央角膜厚、眼圧の群間比較で、統計学的有意差があり(P<0.05)、眼軸と最大変形幅及び眼圧は線形正相関(r=0.)を示した。429,0.278,P<0.001)は,中央角膜厚と2次圧平速度(r=-0.291,-0.415,P<0.001)と負に相関していた(r=-0.291,P<0.001)。角膜曲率とALは角膜力学特性を変化させる角膜関連パラメータであり、角膜厚は着目軸の成長に伴い薄くなる傾向を呈し、角膜も変形しやすい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *白内障 ,  分散分析 ,  眼圧 ,  可視化 ,  女性 ,  *生体力学 ,  男性 ,  統計学 ,  *患者 ,  白内障摘出 ,  *角膜
準シソーラス用語： 角膜厚 ,  有意差 ,  t検定 ,  性別 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： biomechanic ,  corneal visualization Scheimpflug technology ,  axial length ,  corneal curvature

分類 (3件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の診断  (GP02000N) ,  眼の臨床医学一般  (GP01030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 加齢 ,  白内障 ,  患者 ,  眼 ,  角膜曲率 ,  角膜 ,  生物力学