文献

J-GLOBAL ID：201802228489082010   整理番号：18A1447683

クワにおける色素の迅速測定とその品種と葉位間の差異分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Zhu Lin (山東省蚕業研究所,山東烟台,264002) ,  Guo Guang (山東省蚕業研究所,山東烟台,264002) ,  Fan Zuoqing (山東省蚕業研究所,山東烟台,264002) ,  Wang Na (山東省蚕業研究所,山東烟台,264002) ,  Zou Deqing (山東省蚕業研究所,山東烟台,264002)
資料名： Jiangsu Nongye Kexue  (Jiangsu Nongye Kexue)
巻： 46  号： 2  ページ： 138-142  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3714A  ISSN： 1002-1302  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クワ(MorusalbaL.)を高速液体クロマトグラフィ(HPLC-DAD)によって迅速に測定する。クワの葉と桑枝の皮層(以下,桑枝皮)中の4種類の色素(ルテイン,β-カロチン,クロロフィルaとクロロフィルb)の含量を,以下の3つの要素に割り付けた;。葉位とクワの品種間での色素含有量の差を分析した。その結果,異なる葉位のクワ葉中のカロチノイド含有量はクロロフィル含有量より高く,葉位の異なる葉の中の色素含量は異なり,成熟葉または古い葉中の含有量が高かった。その中、β-カロチン、葉緑素bは第7位の成熟葉中の含有量が最も高く、それぞれ254.06、117.66μg/gであった。11番目の成熟葉のクロロフィルa含有量は78.77μg/gであった。ルテインは第5位老化葉中の含有量が最も高く、250.66μg/gであった。桑葉と桑枝皮中の全色素含有量は異なり,桑葉の10品種中の桑葉の含有量が最も高く,湖桑32(1128.32μg/g)であった。桑枝皮に対して、砂二含有量は最高(190.21μg/g)であった。桑枝皮中の色素の平均含有量は100μg/gで、桑葉の1/8であった。従って、廃棄した桑枝の皮層から、または桑枝皮の加工廃棄物から脂溶性の葉緑素とカロテノイドを抽出または回収することは、特にルテインが実行可能である。測定方法と試験の結果は、今後、クワの資源、特にクワの枝の皮層中の色素をより良く開発、利用するために重要な実験データを提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *色素 ,  皮層 ,  クロロフィルb ,  クロロフィル ,  クロロフィルa ,  老化 ,  カロチノイド ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *品種 ,  廃棄物 ,  共役ジエン ,  脂環式アルコール ,  ジオール ,  第二アルコール
準シソーラス用語： 脂溶性 ,  湖 ,  迅速測定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  特用作物一般  (FC03071W) ,  植物生理学一般  (EH02010Y) ,  し好料作物  (FC03076D)

物質索引 (2件)： β-カロチン ,  ルテイン

タイトルに関連する用語 (7件)： クワ ,  色素 ,  迅速測定 ,  品種 ,  葉 ,  差異 ,  分析