文献

J-GLOBAL ID：201802228494653607   整理番号：18A1178247

大黄魚(Larimichthyscrocea)CRFB13遺伝子のクローニングと発現分析【JST・京大機械翻訳】

Cloning of large yellow croaker(Larimichthys crocea)CRFB13 gene and expression analysis

著者 (5件)： Yang Sisi (国家海洋局第三海洋研究所、国家海洋局海洋生物遺伝資源重点実験室,福建厦門,361005) ,  Mu Yinnan (国家海洋局第三海洋研究所、国家海洋局海洋生物遺伝資源重点実験室,福建厦門,361005) ,  Ding Lianshuai (国家海洋局第三海洋研究所、国家海洋局海洋生物遺伝資源重点実験室,福建厦門,361005) ,  Chen Xinhua (国家海洋局第三海洋研究所、国家海洋局海洋生物遺伝資源重点実験室,福建厦門,361005) ,  Ao Jingqun (国家海洋局第三海洋研究所、国家海洋局海洋生物遺伝資源重点実験室,福建厦門,361005)
資料名： Yingyong Haiyang Xue Xuebao  (Yingyong Haiyang Xue Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 60-67  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3038A  ISSN： 2095-4972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： IFN-γは哺乳動物の重要な免疫調節因子である。現在、魚類においてすでにIFNGR1遺伝子の2つの亜型がクローンされている:サイトカイン受容体ファミリーB13(CRFB13)とサイトカイン受容体ファミリーB17(CRFB17)。CRFB13遺伝子(LycCRFB13)をLarimichthyscroceaからクローン化した。LycCRFB13蛋白質は典型的なII型サイトカイン受容体の特徴を有し、1つのシグナルペプチド、1つの細胞外のFNIII-likeドメイン、1つの単回膜貫通ドメインを含む。アミノ酸配列分析は,魚類のCRFB13がJAK1とSTAT1結合部位を有することを示した。系統発生分析は,魚類の2種類のIFNGR1,CRFB13とCRFB17が2つの独立した分枝を形成し,LycCRFB13と魚類のCRFB13が合体したことを示した。組織分布により、LycCRFB13は構成的に発現しており、ダイオウの鰓における発現量が最も高く、小腸における発現量が最も低いことが分かった。Poly(I:C)刺激後、大黄魚鰓と頭腎中CRFB13のmRNA転写レベルはいずれも顕著に上昇した。また,poly(I:C)とLPSは,LycCRFB13発現を誘導した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ダイオウ ,  タンパク質 ,  アミノ酸配列 ,  小腸 ,  哺乳類 ,  生体内分布 ,  クローン ,  シグナルペプチド ,  mRNA ,  結合部位 ,  *遺伝子 ,  サイトカイン受容体
準シソーラス用語： ドメイン構造 ,  サブタイプ ,  *クローニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： marine biology ,  large yellow croaker(Larimichthys crocea) ,  interferon-γreceptor ,  CRFB13 ,  gene cloning ,  expression analysis

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大黄 ,  遺伝子 ,  クローニング ,  発現 ,  分析