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J-GLOBAL ID:201802228496837432   整理番号:18A1650878

フェニル系疎水性相互作用クロマトグラフィー樹脂からのバイスペクトルおよびモノクローナル抗体の溶出のための移動相添加剤の使用【JST・京大機械翻訳】

Use of mobile phase additives for the elution of bispecific and monoclonal antibodies from phenyl based hydrophobic interaction chromatography resins
著者 (3件):
資料名:
巻: 1096  ページ: 20-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)は抗体のようなバイオ医薬品の精製に日常的に使用されている。しかしながら,疎水性蛋白質は,生成物の低回収率を得ることが困難であり,それにより,初期相プロセスの開発を複雑にし,それらの製造のためのHIC樹脂の使用を排除する可能性がある。ヘキシレングリコールやアルギニンなどの移動相添加物はHICを含む樹脂からの蛋白質溶出を容易にする。したがって,これらの添加物は,フェニルセファロースHPおよびCapto Phenyl impes樹脂からの二特異的およびモノクローナル抗体の回収および精製に向けて評価された。製品品質に及ぼす勾配対ステップ溶出の影響と表面線形速度を評価した。改善された蛋白質回収と可溶性生成物凝集体と宿主細胞蛋白質の両方の減少が,試験された抗体に対して,ヘキシレングリコールとアルギニンの両方で観察された。さらに,蛋白質-樹脂結合に及ぼすHIC負荷からの塩除去の影響を調べ,処理時間を最小化する機会を提供した。この方法は,フェニルセファロースHP(5cm i.d. × 20.0 cm)とCapto Phenyl impes(3.2 cm i.d. ×21.4 cm)カラムを用いて成功裏にスケール化され,製造目的の可能性を示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  抗原・抗体・補体一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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