文献

J-GLOBAL ID：201802228524699528   整理番号：18A0800715

進行波イオン移動度の基礎 I 滑らかに動く波【JST・京大機械翻訳】

Fundamentals of travelling wave ion mobility revisited: I. Smoothly moving waves

著者 (3件)： Richardson K. (Waters Corporation, Stamford Avenue, Altrincham Road, Wilmslow SK9 4AX, UK) ,  Langridge D. (Waters Corporation, Stamford Avenue, Altrincham Road, Wilmslow SK9 4AX, UK) ,  Giles K. (Waters Corporation, Stamford Avenue, Altrincham Road, Wilmslow SK9 4AX, UK)
資料名： International Journal of Mass Spectrometry  (International Journal of Mass Spectrometry)
巻： 428  ページ： 71-80  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0625A  ISSN： 1387-3806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 進行波イオン移動度(TWIM)の一般化および単純化理論処理を与え,それが対称波形の特殊な場合に以前に発表された結果と等価であることを実証した。この結果を用いて,滑らかに動く正弦波TWIM装置におけるイオンの軌跡と輸送時間に対する正確な表現を導出し,このような素子における直接(すなわち非較正)CCS測定の可能性を開いた。次に,現実的なデバイス,すなわち波形の非調和成分と速度緩和において考慮する必要がある二つの効果を,著者らのアプローチにおいて摂動的に含めることができることを示した。較正したCCS測定に及ぼす速度緩和の影響を考察し,拡散の現実的な処理を含めることの重要性を調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  対称性 ,  軌跡 ,  簡素化 ,  *イオン移動度 ,  正弦波 ,  緩和現象 ,  摂動 ,  *進行波

著者キーワード (3件)： イオン移動度 ,  進行波 ,  衝突断面積(CCS)

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 進行波 ,  イオン移動度 ,  基礎 ,  波